2013年8月11日、神奈川県横浜市にあるパシフィコ横浜において、
株式会社ブシロード（日本）が、69.80 m² (751.32 ft²)の面積を記録。
ギネス世界記録へと認定されることになりました。
記録名は、
「 最大のトレーディングカードモザイク（largest trading card mosaic）」
というものでした。
実際にこのモザイクを目にしてみると、
サイズは、縦15.758 m x 横4.430 mで
総面積は、約70㎡にも及び、なかなかの存在感を感じます。 
この日催されていたのは、
「しろくろフェス ～WS 5th anniversary～」というイベントで、
モザイクで用いられたのは「ヴァイスシュヴァルツ」と呼ばれるカードゲームでした。
知らない人も多いと思うので説明を加えると、
この「ヴァイスシュヴァルツ」は、シリーズ累計販売枚数が2億枚も突破している
大人気トレーディングカードだそうです。それだけでもスゴイですね。
そしてこの巨大モザイク画には、
1,479種類の異なる、1万2,750枚ものカードが用いられ、
10日間、15人が動員されて、形づくられていったのでした。
そして、その完成したものを確認するのは、
当ギネスワールドレコーズの公式認定員ではるグリナズ・ウカソヴァです。
彼女が、モザイクアート画を細かく、直接、目で確認した結果、ギネス世界記録に認定されたというわけですね。
おめでとうございました!!
と、加えて、どんな風に、ギネス世界記録に認定された
モザイク画が形づくられたか？
そのサービスショット集です。どうぞ。 
まずは土台を確認中です。 
人が小さく感じます。
25メートルプールくらいはあるのでしょうか…。 
何やら、ようやくトレーディングカードが準備されてます。
ノリではりつけているのでしょうね。壁面が、白く塗られていきます。
おお、下部から、埋められていくわけですね。絵をどこで何のカードを使うのか？
そのノウハウは、ちょっと、ここからのショットではわかりません。
ここまでくると、絵が浮き上がってきます。わぁー、結構、この作業、大変だな。
スタッフ、休憩中で、どこかに行ってしまったのかな？
さあ、ついに、絵が完成し、そして、
ライティングが下から照らされています。
素晴らしいですね～。
使われているのが絵具ではなくても、
これはもはや芸術と呼んでもいいのかもしれませんね。
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