ミニ四駆ファンに嬉しい記事をお届けします。
皆さんの中にも、ミニ四駆ファンは多くいるかもしれませんね。


1982年に実車をモデルとして株式会社タミヤから発売された ミニ四駆は、
現在に至るまでに様々な歴史を辿り、多くの人々に愛されてきました。
幼い頃熱中した、そして今も夢中になっているという方も多いのではないでしょうか。

今日はそんなミニ四駆に関する記録をひとつご紹介します。
先々月、茨城県常陸大宮市内の 市立大宮小学校にて、
「常陸大宮ミニ四駆大作戦」が開催され、

『最も長いミニ四駆のレーストラック』
(公式記録名: Longest Mini 4WD race track)

というギネス世界記録が達成されました。
その長さはなんと、1,188.67m!!
前日の夜から約30人がかりで、6~7時間かけて完成させたコースだそうです。

もともとは、
「寂れゆく商店街を元気にしたい!!」、
「まずは多くの人に商店街を知ってもらうきっかけをつくりたい」
という地元商店街の経営者の方々の想いから始まったこの企画。
「幅広い年代に愛されるミニ四駆なら、親子で楽しめるのでは?」という気持ちから、
昨年4月に、第1回「 常陸大宮ミニ四駆大作戦」が開催されました。
最初は約50mから始まったレーストラックが、
先々月の第8回目となった大会では、約1.2kmにまで延びました!

商店街活性の想いが、1年間でギネス世界記録達成にまで結びつきました。
これからも、親子で楽しめる素敵な大会であり続けてほしいですね。
そして「我こそは!」と思う方は、
是非ミニ四駆片手に常陸大宮市を訪れてみてください!!

常陸大宮市商店街のみなさん、おめでとうございます!

[編集部 ナツミ]

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