今回の町おこしニッポンの紹介は、晴れの国、岡山県での挑戦です。

主催者の総社市民まつり実行委員会が選んだのは、

最大の多人多脚
Most participants in a multi-legged walk

という記録でした。

二人三脚の要領で、多人多脚をするこのギネス世界記録では、
足首を繋いだ人の列を作り、スタート地点から50メートル離れたゴールまで歩きます。
この時点でのギネス世界記録は1039人!

今回はこの数を超える人を集める必要があるので、人数を数えるのも一苦労です。
2014年の七夕の日に挑戦会場に集まった参加者たち。
まずは、参加者しか入れない挑戦エリアの入り口で、
番号のふられたリストバンドが配られていきます。

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スタートラインの前で一列に並び、多人多脚の準備です。
途中でほどけないように、しっかりと結んでいきます。

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上から見た光景がこちら。千人以上で繋がるとこんなに長いんですね!!

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そして、公式認定員、マクミラン舞の合図で挑戦スタートです。
思いっきり楽しんでいる人、緊張して足元をしっかり見ている人、
様々ですが、世界一を目指す心は一つです。
お揃いのTシャツ、良いですねぇ。

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これだけの人数ですので、50メートル歩ききるのにも約20分かかったそうです。
とても良いチームワークで、挑戦は一発成功!
1097人でギネス世界記録に認定されました。

小さい子供も頑張りながら、「赤!白!赤!白!」と声を揃え、
笑顔で挑戦を楽しんだようです。

挑戦、お疲れ様でした!

【町おこしニッポン担当・アスミ】