8月28日、代々木第二体育館に集結したのは、
セレクトショップ、BEAMSのスタッフたち、
そして、TOHOKU KENDAMAプロジェクトに
携わる面々、737人でした。

KENDAMA TOHOKUとは、
BEAMSとYahoo Japanの共同プロジェクトで、
東北の復興支援を目指して、
けん玉や周辺雑貨を開発、販売していくプロジェクトです。

今回のこの記録挑戦の企画は、
KEDAMA TOHOKU というプロジェトの一環として催されたものになります。
そして、同時に、
この記録挑戦は、
BEAMS SPORTS FESTIVALという
ビームスの社内運動会の一イベントとして執り行われた挑戦でもありました。

気心の知れた社員同士だからなのか、
朝から会場には、
何ともいえないアットホームなチーム感が漂っていました。

そして皆さん、大変真剣な眼差しで
記録挑戦へと向き合っているのも、
記録前の練習風景から伝わってきました。

彼らが挑戦する記録の公式タイトルは、

Most people catching a kendama ball
最多人数によるとめけん

というもの。

そして、その結果はというと、
成功したその人数が、568人、
見事、ギネス世界記録の更新に成功となったのでした。

前記録保持者は、248人でしたので、
ダブルスコアをうわまわる記録ですね。

自分も現場に立ち会わせていただきましたが、
本当にすごい熱気、すばらしいチームワークでした。

心から、ギネス世界記録の達成を祝いたいと思います。
おめでとうございました。


以下、当日の様子を写した写真、
どうぞ、その雰囲気をお楽しみください。

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会場となったのは、原宿駅から徒歩8分ほどのところにある
代々木第二体育館でした。

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KENDAMA TOHOKUのオリジナルけん玉。山形工房が製作を担当しています。

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シンプルながら、流石!のおしゃれ感が漂うKENDAMA TOHOKUのポスター。

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運動会があるなんて、BEAMSの会社としての、ユニークさを感じさせてくれます。

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今回、会場に登場したのは、舞マクミランです。ルールの説明を丁寧におこなっています。

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会場に入った700人を超える参加者たち。みんな必死にけん玉の直前練習に励んでいます。

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子供も参加。もちろん、スタッフの家族、というわけですね。

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かなり上手にけん玉を操る人もいれば、あれれ、という人も、もちろんいます。

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女の子たちも、心ひとつ、けん玉に集中します。

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さあ、いよいよ、「3、2、1、GO!」の掛け声がかかりました。

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とめけんに成功した人は、成功したけん玉を天に向かって突き上げます。

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KENDAMA TOHOKUの皆さん、そして、BEAMS 設楽社長、遂に手にしたギネス世界記録の認定証を囲んでパシャリ!

[編集部 スズ]