週末に開催されたウッドストックフェスティバル・ポーランドにおいて、鮮やかな彩りの人々が溢れました。ここに集まったのは、自らの身体をペイントした者たち497人です。これはギネス世界記録に認定されたタイトルで、記録名は、ペイントされた身体の最多数というものです。
目に飛び込んでくるカラフルな人々が、何とも楽しそうです。
 
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この無料のロックフェスは、每年ポーランドの Kostrzyn nad Odrąにおいて催されているものです。昨年もギネス世界記録に挑戦し、認定されることになった主催者としては、今年も何かを成し遂げたいと考え成功させるに至ったことになります。
ギネス世界記録に挑戦するということで、イベントの空気感も大きく変わるという印象を持っているようです。
 
 
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ちなみに、この催しにおける挑戦に協賛したのはポーランドの携帯会社であるPlay。日本人には、今ひとつピンと来ないかもしれませんが、ポーランドでは、ドコモやソフトバンクのような会社として考えて下さい。
この記録挑戦は、この地で21回目を数えるウッドストック・フェスティバルの周年イベントとして行なわれたものです。何故、ボディペインティングなの? というシンプルな問いには、シンプルな答えがあります。

「何と言っても、ボディペイントは祝福的で、楽しく、クリエイティビティに溢れ、自発的であり、自己表現と自由な感じがするから!」

これは、お祭り大好きなポーランド人ならではの答えかもしれませんね。

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この記録挑戦への参加者は、頭から爪先までを虹色に染まりきり、予め決められた一定のエリアに5分間滞在することが義務づけられました。こうした状態を、ギネス世界記録の公式認定員がカウントすることで、世界一へと認定されることになったのです。
ひとたび、この記録挑戦が終わると、認定証が渡されることになったのですが、さすがはウッドストック、挑戦はしていないけれど、この会場にいた人の数は、主催者発表では、23万人だったそうです。

ということは、来年は、もっとスケールの大きな挑戦が行なわれることもあるかもしれませんね。

しかし、このボディペイントの挑戦は、見た目的にもカラフルで楽しげで、非常に興味ふかいものに仕上がります。日本でも行なわれた、きっとかなり盛り上がる記録挑戦になるのでしょうね。
あなたのいるグループ、団体、市町村などでも、挑戦を考えてみるのも面白いかもしれませんね。

⇒記録挑戦にご興味のある方は、当サイトの右上の検索ボックスから記録を検索してみたり、「記録挑戦について」のページを参照してみて下さい。
 
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