本州サンマの水揚げ日本一の誇りを胸に!大船渡市が旗振り!

2016年10月9日、岩手県大船渡市の大船渡市魚市場に開催された「三陸大船渡さんままつり」内にて、ギネス世界記録への挑戦イベントがありました。
 
もともと、大船渡という土地は、本州におけるサンマの水揚げ量日本一であることを掲げていました。
今回はこの事実を「日本中に広めたい、サンマのまち大船渡として同市の知名度をあげたい」という気持ちを込めた挑戦で、
主催者である大船渡市は、事前の参加呼びかけに力を注いできました。
 

361人が集まり、1260匹のサンマを一列に並べる!

挑戦した記録は、「最も長い食用魚の列|Longest line of edible fish」というもので、
記録保持者は2014年に1,000匹のタイの開きが並べられて認定された三重県鳥羽市でした。
 
今回この記録挑戦に参加したのは、361人、目指していた1,000人参加には手は届かなかったものの
並べられた生サンマの数は1260匹と、前記録を大幅に超えることに成功しました。
※同記録は、並べられた食用魚の数がカウントされます。
 
そして、この列の長さは357.22メートルに及んでおります。
 
大船渡市の戸田公明市長は「世界一を達成し、一段と大船渡の知名度が高まってほしい」とコメントを残しています。
ギネス世界記録の認定で、大船渡のサンマが日本のみならず世界に知られるようになるといいですね。
 
 
記録名:最も長い食用魚の列|Longest line of edible fish
記録達成:2016年10月9日  
記録保持者:Ofunato-city (Japan) 
記録:1260匹