フープマン、こと山田祐也さんが、ギネス・ワールド・レコーズデイ(11月9日・木曜日)に世界最大のフラフープ|Largest hula hoop spunを回して見せました。


パフォーマーとして活躍する山田さんが、会場となった横浜市・こどもの国で回したのは、5.14mのアルミ製フラフープ。

記録認定には、フラフープを3周分完璧に回すことが条件ですが、下のビデオをご覧になればわかる通り、山田さんはこれをあっさりと達成。

37才の山田さんによる今回の記録は、2010年にアメリカの連続記録保持者アシュリタ・ファーマンさんの5.04mの記録を破るものでした。

山田さんは2011年から、フラフープアーティストとして活躍中で、日本全国の学校を回って子供たちの指導にあたったりもされています。

写真:上岡伸輔

Images: ©Shinsuke Kamioka

経験豊富な山田さんですが、ギネス世界記録挑戦を決めてからはかなり緊張して、毎日練習に力を入れられたとのこと。

この特別な日にギネス世界記録への挑戦を行うのにはプレッシャーを感じました。世界中で同時に挑戦を行っている他の人々と共に、失敗するわけにはいきませんでしたので。この挑戦は、過去数ヶ月構想を練り、成功を思い描いてきたものです。ですので、記録達成は喜びであると同時に、開放感を感じるものでもありました。 ―― 山田祐也

Images: ©Shinsuke Kamioka

2017年GWRデイには全世界から60万タイトルにのぼる記録が寄せられます。アメリカ、ドイツ、日本、中国、ベルギー、オーストラリア、イギリスなどからの驚異的な記録にも注目です。