最大のラグビー教室、2019年のラグビーワールドカップへ向けて

2017年10月21日、「最大のラグビー教室|Largest rugby union lesson」の記録が、熊谷スポーツ文化公園・彩の国くまがやドームで塗り替えられました。同記録挑戦をとり仕切ったのは、熊谷市と熊谷商工会議所でした。狙いは、2年後開催の2019年ラグビーワールドカップを盛り上げることです。

同記録挑戦は、複数カ所ではなくて1カ所で開催されるラグビー教室の参加者数でギネス世界記録認定を目指すものでした。記録タイトルは、「最大のラグビー教室」。ここに参加したのは、小、中、高校生たちです。2015年に大阪府東大阪市で認定されることになった275人を上回る人数が参加すればギネス世界記録として認定されることになります。

524人でギネス世界記録に認定!

同教室で指導を指揮することになったのは、群馬県太田市に拠点を置くラグビーチームのパナソニック・ワイルドナイツの相馬 朋和さんです。彼の他、49人のアシスタントインストラクターがサポートする形でのラグビー教室でした。レッスンの主な軸となったのは、パステクニック。小さな子から中学生、高校生までが、みんな一緒になり教室での練習に取り組む姿は、とても素敵なものでした。 

その結果は、そのときの記録を大きく上回る524人という数字を打ち出し、見事、ギネスワールドレコーズホルダーとなったのでした。会場である彩の国くまがやドーム大きな大きな歓声が上がり、参加者と関係者は喜びをわかちあっていました。2年後のワールドカップまでの時間、どのような盛り上がりをみせていくのか、この記録達成をきっかけに是非注目してみたいですね。

ギネス世界記録への認定おめでとうございます!