1,356人が連続して火渡りに挑戦

インドの人材開発会社 HR Anexi Pvt. Ltdは、クライアントの1つであるJewelexという会社の創立50周年を祝うために、とってもホットなギネス世界記録に挑戦しました。
 
同社が従業員たちに課したのは「 連続して火渡りする最多人数|Most people fire walking consecutively-single venue 」というタイトル。火渡りとは火の中を裸足で歩く儀式のことで、これに1,356人が勇気をもって参加し、ギネス世界記録に見事認定!
 

熱した炭の上を裸足で2メートル歩く

この試みはインド・マハーラーシュトラ州のコポリにあるイマジカ遊園地で行われ、Ashish Arora、Joseph Paulson、Lina Das、Rajesh Rai、Unnikrishnan KB、Yogish Aroraによって企画されたもの。各参加者は、熱した炭を敷き詰めた道の上を裸足で2メートル以上も歩いてわたる必要があったのです。
 
Most people firewalking 

火渡りで恐怖のメンタルブロックを外す

なぜこんな修行僧のような挑戦を企画したのか気になりますよね?その理由をHR Anexi Pvt. Ltd社のマネージング・ディレクター、Ashish Aroraにうかがいました。
 
「恐怖を克服することは、人生を最大限に生かすための鍵となります。火渡りは、個人が変わるための強力なメタファーになるとわれわれは考えていて、火渡りを行うことで、わたし達が非凡なことをしようと思う時に制限をかけている恐れの気持ちを変えていけると思うんです。つまり、これまで信じていたことやメンタルブロックを外す手助けになるんですね恐怖を克服することが精神的な強さにつながり、「できない」から「できる」というパラダイムにシフトすることこそが、エンパワーメントの鍵になります。ギネス世界記録の種目に今回の火渡りを選んだことは、個人や組織の人生を変えるお手伝いをするHR Anexi Pvt. Ltd社のビジョンを改めて表明するものとなりました!」
 
エンパワーメントとは、社会や組織の構成員それぞれが発展や改革に必要な力をつけていくこと。恐怖を克服して自身のスキルアップを目指してほしいという、人材開発会社ならではの挑戦の意義があったのですね。
 
ギネス世界記録認定員のRishi Nathが今回の挑戦を見守り、「今回の挑戦は非常にユニークな偉業で、この記録をわれわれのデータベース上に更新できて幸せです。見る人も熱狂して、大いに励みになったのではないでしょうか」と語りました。
 
Most people firewalking certificate presentation 

前回の記録を2倍以上上回って、ギネス世界記録達成

前回のこの記録の保持者はニュージーランドの青少年クラブEastbourneスカウトで、2012年4月28日にウェリントンで608人が火渡りを行っています。HR Anexi Pvt. Ltd社は1,356人だったので、2倍以上上回ったことになりますね。
 
★危険だからこそ、人は挑戦したくなる。火を使った挑戦をピックアップ!
 
検索窓で“fire”と検索すると、火を使ったギネス世界記録が沢山ヒットします。一部を紹介しますね。
 
2000年9月15日に開催されたシドニー五輪のオープニングセレモニーで、171人が火食い芸を行ってギネス世界記録に認定されています。
 
2014年9月5日、南アフリカでEnrico SchoemanAndre de Kock120.40メートルの距離の火のトンネルをオートバイで走行。見るからに、危険な挑戦でした。
 
2015年6月7日に、パキスタン人のムハンマド・ラシッド火のついたスタッフ188人を1分間のうちにスピン。この人数をスピンするというのは相当な体力が必要なのに、加えて火がついているというのは驚きを隠せません。
 
このような肉体的にも精神的にも強くなれる火を使った挑戦は、実際にトライする本人も気持ちが前向きに変わり、見る者も強い気持ちを育まれます。一見して危ない挑戦ですが、日本でも挑戦したい方がいれば、ぜひ検索窓から“fire”と探してみてください。