3月12日に行われたノルウェーのアイスホッケーリーグで、ストーハマル・ドラゴンズ 対 スパルタ・ウォリアーズのプレーオフを観戦していた観客たちは、ある意味払ったお金の元がとれたといえるでしょう。
というのも、ローカル時間12日の午後6時に試合が開始し、インターバルを含めると翌日13日の午前2時32分まで続いたのです。
8回のオーバータイムにもつれた末、試合開始から休憩を含めて約8時間が経過し、最終的にストーハマル・ドラゴンズがスパルタ・ウォリアーズを打ち負かすまで、プレイ時間が217分14秒（3時間37分）に及んだのです。こうして、「 史上最長のプロアイスホッケー試合時間 | Longest professional ice hockey match 」のギネス世界記録に認定されることになりました。
一般的なアイスホッケーの試合は、ピリオドと呼ばれる20分単位のゲームを計3回行い、勝負を決めます。つまり、延長戦にならない限りは1時間のプレイ時間（ピリオドの間に休憩が15分ずつあり）が普通です。そう考えると、長い！ですよね。
3月12日に行われたノルウェーのアイスホッケーリーグで、ストーハマル・ドラゴンズ 対 スパルタ・ウォリアーズのプレーオフを観戦していた観客たちは、ある意味払ったお金の元がとれたといえるでしょう。
というのも、ローカル時間12日の午後6時に試合が開始し、インターバルを含めると翌日13日の午前2時32分まで続いたのです。
8回のオーバータイムにもつれた末、試合開始から休憩を含めて約8時間が経過し、最終的にストーハマル・ドラゴンズがスパルタ・ウォリアーズを打ち負かすまで、プレイ時間が217分14秒（3時間37分）に及んだのです。こうして、「 史上最長のプロアイスホッケー試合時間 | Longest professional ice hockey match 」のギネス世界記録に認定されることになりました。
一般的なアイスホッケーの試合は、ピリオドと呼ばれる20分単位のゲームを計3回行い、勝負を決めます。つまり、延長戦にならない限りは1時間のプレイ時間（ピリオドの間に休憩が15分ずつあり）が普通です。そう考えると、長い！ですよね。
アイスホッケーの試合としては、80年ぶりの試合最長記録
9ピリオドに入ってからわずか数分で、ストーハマル・ドラゴンズのヨアキム・ジェンセンが相手側ゴールキーパーのスティックをかわして決勝点をたたき込み、勝利を収めました。
今回の試合は、「1チームが勝利した」という結果だけで終わりにせず、80年前に達成された試合最長記録を破ったということで両チームを称えるに値します。
アイスホッケーにおける過去の最長試合記録は1936年のスタンレーカップで、6回のオーバータイムにもつれた末にデトロイト・レッドウイングズが1-0でモントリオール・マルーンズに勝利した試合になります。
今回、長時間にわたった試合でヘトヘトになった両チームですが、実は翌月曜日にも試合があったそうです。お疲れ様でした！
★他のスポーツの試合最長記録を紹介！
他のスポーツの試合最長記録、気になりませんか？ 一部、ご紹介します。
2010年6月ウィンブルドン選手権男子シングルスでは、ジョン・イスナー（アメリカ）と二コラ・マユ（フランス）が11時間5分という最長試合記録を出しました。日没による中断が2回あったため、こんなにも長時間に及んだのです。
2010年11月に、ショックウェーブ・インパクト・レスリングが行った12時間アイアンマン4コーナーマッチがギネス世界記録に認定されています。
★メジャーリーグで史上最長の野球試合時間｜Longest baseball match of nine innings =4時間45分 2006年8月に行われたニューヨーク・ヤンキースとボストン・レッドソックスの試合が最長記録に認定されています。この試合ではヤンキースが14-11で勝利しました。
他のスポーツの最長試合時間が気になる方は、検索窓で“Longest match”や、”Longest＋（任意のスポーツ名）” を入れて、探してみて下さいね。
[ 編集部 スズ ]
