毎年、大好評の声のもと開催される「朝小サマースクール」は、「親子に夏休みのよい思い出、楽しい学びの場を提供する」というテーマで、子どもだけではなくお父さん、お母さんも一緒に学び楽しむことができるイベントです。
 
毎年、同スクールに参加しているギネスワールドレコーズジャパンは、2017年もオフィシャル・ブースを出展したり、キッズショーを展開したりして、「世界記録ってどうやってきまるの?」の疑問に答えるコンテンツや実際に記録の審査方法を楽しく解説して、「どうやって、はかるの?数えるときの方法は?」を楽しく疑似体験できるコンテンツ等、様々な形で来場してくれた子どもたちをもてなし、ギネス世界記録の面白さを体感してもらいました。
 
なかでも目玉となったのは、 最大の折り紙手裏剣の展示|Largest display of origami shurikens への公式なギネス世界記録挑戦です。
 
同記録挑戦をすることになった朝日小学生新聞は、昨年、一昨年も記録挑戦を行ってきて、「人文字で飛行機の形を作り出した最多人数|Largest human image of an airplane」(記録数:342人)「100名までのチームで5分間に折った最も多い折り紙の鶴の数|Most origami cranes made in five minutes」(記録数:206羽)の記録達成と認定を見事に受けてきました。
 
そして、今年の記録挑戦は、主催者である朝日学生新聞社の「来場者すべてがギネス世界記録の挑戦に参加できるものにしたい」とのたっての希望を受けて、選ばれた記録タイトルでした。前2回では、参加者数に制限があったのですが、今回の記録はありません。結果、450人にも及ぶ子どもたちが参加し、2,575個もの手裏剣を折り、今年も見事にギネス世界記録に認定されることになったのでした。
 
大盛況だった朝小サマースクールイベントにおいて、ギネス世界記録に認定されることになった子どもたち、本当におめでとうございました。
 
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ギネス世界記録の世界に触れて、少しでも「世界一」への興味や、「挑戦」への気持ちをもってもらえたら、きっと子どもたち未来は一層輝くのだろうと思います。[編集部]