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南京玉すだれ、街を往く

By guinnessworldrecordsjapannews
発行済み

2013年5月19日に行われた記録挑戦は、
『最大人数で行う南京玉すだれパレード
(The largest parade of people performing nankin tamasudare)』という記録でした。

舞台となったのは兵庫県神戸市、
この挑戦を申請し、主催したのは、日本南京玉すだれ協会です。



第43回神戸まつりの中においての記録挑戦ということで、
公道を練り歩く形でのパレードとなります。
当日は雨が降るなかでの挑戦ではあったものの、
参加者たちは、笑顔を崩すことなく、
パレードを20分間続け、沿道にいる人たちを盛り上げます。



南京玉すだれを手にしているのは、
駆け付けた南京玉すだれを愛好する老若男女です。
北は福島、南は福岡から、
小学生から80歳代までの方々が一堂に会しての挑戦となりました。

カラフルな衣装に身をまとい、竹製の南京玉すだれを器用に操って、
14もの技を決めながら、約1キロを練り歩きます。



さて、ギネス世界記録への挑戦は成功したのでしょうか?
破らなければいけない記録は250人という標準記録です。
全国から集ってきての挑戦ですから、
是非、成功して欲しいものです。

さて、当日、現地に駆け付けた公式認定員が、
その数字を発表します。
その人数は、272人 !!



見事、ギネス世界記録への認定となりました。
変幻自在に南京玉すだれを扱う愛好家たちも、
世界一の称号にとても幸せそうな顔をして、
歓声をあげております。

ギネス世界記録への認定、どうもおめでとうございます!