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ぶどうを飛ばして、地域を元気に!

By guinnessworldrecordsnews
発行済み

先日、山梨県は甲州市、勝沼中央公園にて、
「最大のぶどう飛ばし大会(Largest grape spitting competition)」という
ギネス世界記録への挑戦が、一般社団法人甲州青年会議所主催で行われました。

この大会は、『日本国内ぶどう発祥の地ならではの企画として、(中略)
全員参加型のチャレンジに挑戦することで、皆様に甲州市の魅力を体感してもらい、
にぎやかで活気あふれるお祭りとすることで地域活性化につなげていきます!』
(一般財団法人甲州青年会議所イベントHPより抜粋)
という同会議所の、故郷を思う熱い熱い思いの下、開催されました。

参加者は、指定位置に立ち、口から吐き出す息のみを使い、
口に含んだぶどうを前方に吹き出す、というこちらの競技。
一見簡単そうに見えますが、吹き出す時にかかとを上げてしまうのもNGです!
実は結構難しい、皆さんも是非、一度お家で試してみては、
さて、これまで1度も挑戦がされたことのない、新カテゴリーとしての本記録が、
ギネス世界記録として登録されるために必要な最低条件は400人でした。
当日は、小さい子からお年寄りまで、老若男女、様々な方が集い、
午前の部と午後の部の合計人数は891人で、見事ギネス世界記録認定となりました!

記録認定に立ち会った、ギネスワールレコーズジャパンの公式認定員、マクミラン・舞は、
『皆さん楽しそうに、笑いながら挑戦していたのが印象的でした。』と話しています。
甲州市のみなさん、ギネス世界記録認定、おめでとうございます!

これからも、「地域を元気にしよう!」という熱い想いの下、
日本全国でギネス世界記録挑戦イベントが開催されたらいいなあ。

[編集部・チサキ]



こちら、競技に使われたぶどうです。



準備を進めるスタッフ。



遠くへ飛んでいけ~!! と子供も一生懸命。

気合いの入ったこの構え。お姉さんも頑張っています。

あれ、これは、カカトが上がっちゃっている風ですが、これは靴のせいか。横で真顔で審査をしています。

5メートル飛ばすとなると、相当な肺活量が必要でしょうね。

会場の雰囲気は、こんな感じです。ブルーシートを敷いて、線を引いて、飛ばし、競技する。山々に囲まれて、気持ちよさそうですね。

見事、ギネス世界記録達成となり、みんなでガッツポーズ、これが