イギリスのチェスターフィールド出身のジャック・レイノルドさんが、
104歳になる自身の誕生日に
人生初となる刺青入れに挑戦しました。
なんという、ファンキーな挑戦なのでしょうか。
その結果、見事にギネス世界記録に認定されることになったのですが、
その記録タイトルというのは、次のものになります。
さすがファンキーな英国紳士!
ビートルズを輩出し、パンクを発明し、ハリーポッターを生んだ国の
ジェントルマンは、やることが、違いますね。
ちなみに、彼が入れた文字は、「Jacko 6.4.1912」でした。
彼のニックネームと、誕生日、1912年4月6日ですね。
英語表記なので、逆からになっています。
ちなみに、彼、「」という番組のインタビューでは、施術前は、不安を語りつつも、それでも楽しみにしていると語り、
タトゥーを入れている最中は、まったく平静な様子で、不安な表情は見せず、最後に
「髪を切ってもらうより、こっちのほうがいいね」などと粋なジョークも飛ばしました。
この辺りも、何か、イギリス的なものを感じずにはいられませんね。
このジャックお爺さん、元々は、鉄道職員として働いてきた人物だそう。
そして、今回の記録挑戦は、チャリティー挑戦でもあり、
末期患者の看護を行う独立チャリティ機構である
アッシュゲート・ホスピスのために2146ポンドもの寄付を集めることができたのだといいます。
そして、興味深いことに、ジャックお爺さんに便乗する形で
娘のジェーン・グッドウィン(55)と孫のシェーン・スペンサー(35)も
同様のタトゥーを入れたのでした。
3世代が、チャリティー・タトゥーでひとつになる!
なんとも素敵な記録挑戦ですよね。
そして蛇足ながら、以下、事後のやりとりも
やはり、イギリス的な臭いがプンプンとかおります。
娘ジェーン:
本当に彼のことは誇りに思うわ。彼は皆のスーパーヒーローね!
ジャック爺さん:
僕は、お尻のほうにタトゥーを入れたよ(笑)
娘ジェーン:
じゃあ、ズボンを下ろして、見せてくれるかしら。
ジャック爺さん:
いやあ、それは、ちょっと恥ずかしすぎるな。(笑)