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【光のフェスティバル、ディーワーリーで】インドの都市で、30万以上のランプに火を灯し、ギネス世界記録に認定

By Nadia Whiston
発行済み

インドの古都、アヨーディヤーでオイルランプを灯すギネス世界記録の挑戦が行われました。

ウッタル・プラデーシュ州の観光局とDr. Ram Manohar Lohia Avadh Universityが主催したこの光の企画は、インドで最も大きな祝祭ディーワーリーで開催。過去の記録の2倍以上となる、301,152のオイルランプが灯されました。


富と繁栄の女神ラクシュミーを祝うディーワーリーは、5日の間に食事や贈り物が交換され、祝う人々は豪華なお召し物を身に着けます。そして全ての建物は光で灯されます。

ディーワーリーで灯される光は、光が暗闇に、善が悪に、そして知が無知に勝る事を意味します。

ウッタル・プラデーシュ州の自治体は、「維持者、守護者」の神、ヴィシュヌの化身の1人、ラーマ王子の生まれ故郷で、この記録に挑戦したいと考えました。


ヒンドゥー教の聖像で、ヴィシュヌは光または青い肌、4本の腕で現されます。

都市の中心を流れるサラユ川の岸に、自治体のスタッフと住民たちによって並べられた無数のランプ。川の水面に光が反射し、街は神秘的な雰囲気に包まれました。