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今回、お届けする『地域イベント・ノート』は、
2012年10月13日、14の2日間にわたり
名古屋で行われたイベントです。
「ギネス世界記録」をど真ん中に据えられたイベント、
一体、どんなイベントになったのでしょうか?


2012年秋、名古屋に位置する商業施設オアシス21にて、
『オアシス21開業10周年記念 
 ギネス世界記録チャレンジ! & 感動のオリンピック・トークライブ2012』
と銘打ったイベントが開催されました。

これを主催したのは、中日新聞社、
地域に根差した一大イベントとして、
地域の顔となる施設「 オアシス21」と構想を温め、練って実現した企画です。
さて、本イベントがどんなイベントだったかというと、
ここで執り行われたのはそのタイトルが表す通りに、
ギネス世界記録へのチャレンジとオリンピック選手によるトークイベントです。

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最初の「ギネス世界記録チャレンジ」は、
一般来場者に向けられた企画。
現地に足を運べば、老若男女の誰もがギネス世界記録に挑戦できるという内容です。
用意されたのは、1分間という時間制限のなかで
どのくらいの記録を出せるかを競い合う
「1分間チャレンジ」の4種目。

「ワンミニットステップチャレンジ」「スピード馬跳王」「風船de肺活量チャレンジ」
「サッカーパスチャレンジ」と、どの競技も簡単に参加できるものの、
実際に挑戦してみると世界の壁の厚さを体感できるという競技です。
この挑戦には、多くの来場者が参加し、
なんと一般来場者からも2つのギネス世界記録が生み出されることになりました。

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また、「感動のオリンピック・トークライブ2012」では、
世界大会13連覇の偉業を成し遂げ、
ギネス世界記録のクレイグ・グレンディ編集長から
認定証を授与されたレスリングの 吉田沙保里氏、
水泳の入江陵介氏、アーチェリーの蟹江美貴氏が
それぞれ、オリンピックにまつわるトークを展開。
時折、ギネス世界記録に触れながらも、
その裏話を披露してくれる楽しい時間となりました。

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「2013年も開催したい」と意欲を見せてくれる
主催者・中日新聞社によれば、2日間の期間中ののべによる来場者数は7万人。
多くの来場者を巻き込み、一体となった本イベントは、
大きな拍手をもって大団円を迎えるものとなりました。

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本イベントの様子は、以下の動画にてその様子の一部をお楽しみいただけます。