2012年3月20日、宮城県亘理町で餃子を使った世界一大きなモザイク画がギネス世界記録™に認定された。

挑戦を行ったのは外食事業を展開するイートアンド。今回の挑戦は東北大震災の被災各地に「愛の餃子」を届ける活動を実施するために行われ、亘理町が主催した「伊達なわたりまるごとフェア」のイベント内で実施された。

当日はイートアンドの他、会場を訪れた地元の来場者も挑戦に参加し、約5時間で5,874個の餃子モザイク画を完成させた。モザイクの原画は同社がデザインした、女の子とイチゴの絵と「EAT & SMILE」の文字となっている。

ギネスワールドレコーズ公式認定員のショーン・カニーンが完成品を絵として確認し、測定を行い、世界基準である8平方メートルを上回る8.12平方メートルと確認しギネス世界記録に認定した。認定証の贈呈後、全ての餃子はイベント来場者に無料で配られた。