「ベイビーサイン」という言葉、
いつからか、結構馴染みのある言葉になっています。

ベイビーサインとは、
まだ話せない赤ちゃんと手話やジェスチャーを使って会話する育児法だそうで、
元々は、アメリカが起源。

言葉のわからない赤ちゃんが、
親に言いたいことを、ジェスチャーなどで伝えるコミュニケーション方法なので、
親子共々、色々なストレスが減るのだそうです。

赤ちゃん的にも、親的にも、
癇癪が減って、コミュニケーションの喜びを知り、脳の発育が良くなるのなら、
こんなに言いことはないですよね?

さて、では、そのベイビーサインとギネス世界記録、
どんな関係があるのか?と問われたら、
それがあるのです。

去る4月下旬、以下のような記録が生れることになったのです。

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記録ノート
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Largest Baby Sign Language Lesson ( 公式記録名 )
最大のベイビーサインのレッスン ( 日本語参考記録名 )

2014年4月24日、最大のベイビーサインのレッスンの記録が誕生しました。
本記録は、新しいカテゴリーの記録として新設されたもの。
挑戦の会場となったのは、埼玉県越谷市にあるイーオン・レイク・タウンでした。

本イベントは、NPOベイビーサイン協会創設10周年を祝う目的で開催されたもので、
レッスンは約40分にわたって催され、会場には、赤ちゃんとママの
喜びの声がこだましたのでした。

ここでの参加人数、その数は341人という数字になったのでした。

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写真を見ても、今ひとつ、
何かわからなかったかもしれませんが、
ママと赤ちゃんが、一団となって、
ベイビーサインのレッスンを受けている図だったわけですね。

お母さんの腕に抱かれて、
子供たちも、本当に幸せそうな顔を浮かべています。

赤ちゃんたちには
まだ、わからないかもしれませんが、
世界一になったことがあるという記憶は、
いつか大きくなったときに、
地球規模の大きな器に育つ素になるかもしれないですね。

[編集部 スズキ]


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こんなに沢山の親子が同時にベイビーサインのクラスを受けています。


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341人でギネス世界記録に認定です!