これまでも世界記録を保持してきた宮崎秀吉さんが、ギネス世界記録を新たにしました。
記録名は Oldest Competitive Sprinterで、105歳での公式陸上競技出場(短距離走)を達しての記録更新となります。

23日、都市の西京極補助競技場において開催されたマスターズ陸上に出場した宮崎さんは、
100メートル走に出場し、42秒22という記録をマークしました。

短距離をイメージ通りに走ることができなかった宮崎さんは、
「今日の目標は35秒だったのが、調子が悪くて思うような結果が残せなかった。ゴールできたことには満足しているが、岐阜の全日本マスターズでは、また頑張りたい。今日の結果をみて、もっと練習しないといけない。」というコメントも残してくれました。

また、「高齢になるまで、走り続けられる秘訣は?」との答えに、
「とにかく健康第一。特に内臓系が健康なのが自慢で、お医者さんにも褒められるのです」

との言葉をもらいました。

力強い勇姿を見せてくださり、本当に有難うございました!!

日本中を元気にする世界記録のニュースになると思います。


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