尾道の特産品の柑橘果物をシンボルにした記録

10月9日、広島県尾道市で新たにギネス世界記録が生まれました。

認定となったのは「柑橘果物を折った折り紙の最大の展示|Largest display of origami citrus fruits」という記録でした。


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同記録挑戦は、10月9日に尾道駅前のしまなみ交流館にて、開催された尾道青年会議所創立60周年記念事業『ONOMICHI "KOKORO" Festival』の中のひとつの催しでした。


なぜ柑橘果物かというと、レモンが、尾道の特産品だからです。だから彼らが折った折り紙のカタチもレモンを模ったものでした。


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そして挑戦参加者には地元の老人ホームや学校の生徒たちが名を連ねる、まさに地域が一丸となった挑戦です。


認定されるための基準には、折り方、品質、展示の仕方など、いくつか満たされるべき条件があります。


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市民たちが心を込めて折った2,217枚のレモンの折り紙

多くの人たちの想いが織り成された記録挑戦に立ち会ったのは、公式認定員の佐藤コーマです。


その結果は、標準記録として設定されていた2,000枚を超えて、2,217枚を数え、ギネス世界記録達成となったのでした。ちなみに市民の協力を得て作成された折り紙レモンの数は、約5000個を数えていたそうです。


尾道の皆様、ギネス世界記録認定おめでとうございます!

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