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書籍『 ギネス世界記録 2017 』掲載!

フィギュアスケート羽生結弦選手の新たに認定された記録の記録を記念して、2016年8月22日、ギネス世界記録の公式認定証が授与式がおこなわれました。
 
今回、ギネスワールドレコーズジャパンの小川エリカから授与されることになった公式認定証にきざまれた記録は、2015年12月スペイン バルセロナで開催されたISUグランプリファイナルにおいて打ち立てられた記録です。
 
  • Highest score in figure skating – short programme (men) / 男子フィギュアスケート ショートプログラムにおける最高得点 (110.95)
  • Highest score in figure skating - long programme (men) / 男子フィギュアスケート フリースケーティングにおける最高得点 (219.48)
  • Highest score in figure skating - total score (men) / 男子フィギュアスケート トータルスコアにおける最高得点 (330.43)
 
前回の認定授与(2014年4月11日)から、約2年4ヶ月のときを経て認定されたのが、これら3つの記録でした。
このなかでも、「男子フィギュアスケート ショートプログラムにおける最高得点」の記録においては、特筆すべきものがあります。
 
同記録カテゴリーに羽生選手がはじめて認定されることになったのは2012年、ここで彼は95.07点をマークをしました。
それ以来、2013年には99.84点、2014年には101.45点、2015年には106.33点、そして今回の110.95点と、彼は同カテゴリー内での得点を伸ばし、
ギネス世界記録を自身で4回も更新し続けてきているのです。
 
同記録は、過去に高橋大輔選手やパトリック・チャン選手、エフゲニー・プルシェンコ選手ら、錚々たる選手が保持していた記録でもあります。
 
今後も世界的活躍が期待される羽生結弦選手、次は氷上でどんな舞いを見せてくれるのか、当分、目が離せそうにありませんね。ギネス世界記録への認定おめでとうございました!
 
2016年9月8日発売『ギネス世界記録2017』には、様々な記録を収録しています。詳細は、コチラへ。
 
2016年9月8日発売『ギネス世界記録2017』には、様々な記録を収録しています。詳細は、コチラへ。


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