7月17日、秋田県能代市において、ギネス世界記録の挑戦イベントが開催されました。挑戦した記録は、「 同時におむすびを握った最多人数|Most people making rice balls simultaneously」。同挑戦イベントへの参加者は907人、そのうち858人が記録として数えられることになり見事、ギネス世界記録への認定となったのでした。
記録名:同時におむすびを握った最多人数|Most people making rice balls simultaneously
記録達成:2016年7月17日
記録保持者:Noshiro JCI
記録:858人
「ギネス世界記録」に挑戦する
書籍 『ギネス世界記録2016』の詳細はコチラ
能代青年会議所が企画した同企画は、5分間という制限時間内に、ひとりが1個のおおむすびを握ることがガイドラインで定められていました。使用されたのは、秋田産のお米で、握られたのは梅干し入りのおむすびでした。形が悪かったり、梅干がとび出ていたりすると数に入れられないため、挑戦参加者は気を使いながら、おむすびを握っていました。
同記録挑戦で公式認定員をつとめたマクミラン舞は、次のような感想を残しています。
「 超えなくてはならない現行記録は668人。悪天候もなんのその、900人を超える方々が参加されました。
審査の結果、なんと858人の方が有効なおにぎりを作ったとして、現行記録を更新し、見事認定となりました!
能代市の皆さん、おめでとうございます!」
地元の団結力を高めるために企画されたという同挑戦は、確かに、多くの人の心に刺さったようで、参加者の多くは、普段は感じることのできない「達成感」や「一体感」を味わうことができたと、喜んでいる様子でした。
そして、公式認定員が新記録達成を読み上げた瞬間には、大歓声が起こり、会場はおおいに盛り上がったのです。
ギネス世界記録への認定、おめでとうございます!
[ 編集部 スズ ]
並んでおむすびを握るのを待つ挑戦者の皆さん
真剣にお米にむきあって、老若男女が入り乱れ、一生懸命に手を動かています
おむすびを結ぶその表情は、もう真剣、そのものです
ギネス世界記録で地域活性『町おこしニッポン」について
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