つくば市立学園の森義務教育学校

だるまさんが転んだを行った最多人数

Gakuen Top

結果

達成した記録
2,039 人
メディア露出
プレスリリース(つくば市)、NHK NEWS WEBや、海外(スイス、パラグアイ、メキシコ、スペイン)各メディアによる報道掲載

概要

日本で最も児童生徒数の多い「つくば市立学園の森義務教育学校」は、翌年に学校の分離を控え、日本一数の多い仲間たちと、一緒に遊び、絆を深めることを目的にギネス世界記録に挑戦しました。

ストーリー

挑戦を通して、新年度には離れ離れになってしまう仲間たちと思い出をつくり、児童生徒同士の絆が一層深まること、また、各種広報活動やメディア対応、低学年へのルールの理解促進などの多岐にわたる活動に、児童生徒自らが主体的に関わり、自己管理能力や表現力、コミュニケーション能力などの一層の向上も期待されていました。
2000人以上の児童生徒が一同に会するにあたり、何度もシミュレーションを重ね、事故が発生しないように準備しました。また、ルール解説動画を児童生徒が作成し、各クラスで視聴するとともに、小集団での練習を重ねました。上級生と下級生が積極的に交流を重ね、強い一体感の醸成につながりました。実行委員会に所属した児童生徒は、パソコンなどのITツールを効果的に活用して情報を発信する力が高まりました。

当日は、事前のプレスリリースにより、多くのメディアによって挑戦の様子が報道され、スイス、パラグアイ、メキシコ、スペインなど海外にまで発信されました。またネット上にも動画が配信され、多くの反響を呼びました。

ギネス世界記録の成功体験が自信につながり、前に立つことや、人前で話すことに対するモチベーションの向上等が見られました。 そして「自分が動くことで、人を動かし、学校も動かすことができる。」という機運の高まりにもつながりました。
— つくば市立学園の森義務教育学校 教諭 河内 勇貴 氏