概要
丹波市内の高校3校の高校生が主体となり、丹波栗や丹波市の認知度を上げるために、丹波栗を使った地元で人気のモンブランを使って、ギネス世界記録に挑戦しました。
ストーリー
当初、1000個のモンブランを山型らせん状に並べて、モンブランを並べた数での挑戦を企画していましたが、新型コロナウイルス感染症や衛生面の課題があることから、オンラインでの挑戦に変更となりました。
挑戦に当たり、生徒たちは挑戦のための資金集めや参加者集めなどのプロジェクトを進めながら、学校生活の両立が必要でした。しかし、定期的にミーティングを重ね、自分たちでその時にできること、やるべきことを相談し、呼びかけなどしながら、積極的に活動を続けた結果、地域の方々に力を貸してもらい、地元の企業や個人の方々から協賛金を得ることができました。
挑戦の結果、丹波栗を使ったモンブランの美味しさが伝わり、丹波の地域の人々の優しさを改めて知ることができました。また、3校合同により高校生同士の絆が深まり、さらにメディアに多く取り上げられました。
テレビ等でしか見たことのない、手の届かないものだと思っていたけど、今回の挑戦により、高校生の力でも達成できることを知った。また、多くの人に協力してもらって達成したからその人の数の分だけ想いがこもった記録になった。