ランニングの素晴らしい記録が誕生しました。
困難な記録を樹立したのを祝して、
手短ながら、記録をレポートします。
2013年10月18にちから11月16日までの間を使って、
もの凄い距離を走り続けた人物がいます。

新潟県在住の高橋富夫さんが
挑んだ記録の正式記録名は、
Greatest average mileage run daily (month)というもの、
日本語の参考タイトルとしては、
1日に走った最長の平均走行距離(1ヶ月間)」という記録になるでしょうか。

えっ、これ、一体、どんな記録……? という方のために、
もう少し噛み砕いてこの記録を説明しますと、1日区切りにして1ヶ月間(30日間)、
毎日走って、その走行距離を30日間分を合計します。
そして、その数字を30で割る、すると、
1日に走った距離が出てくるわけですが、その距離が
このカテゴリーでの達成記録という形になるわけです。

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では、彼、高橋さんが走りぬいた距離は、何キロか、というと、
彼が達成したのは、30日間で1965kmという
信じがたい距離になります。
そして、
これを30日で割ると、1日あたりの数字が出てきて、
それが記録となるわけですが、
その数字は、なんと65.5kmにもなるのです!!

この記録は、相当なハードルの高い数字だと思いませんか?
毎日、フルマラソンよりさらに18kmも長く走らないといけないのです。


それをいとも簡単そうに
(もちろん、本当は、とても大変な苦しみがあったことは間違いないのでしょうが)
達成してしまった。

毎日毎日、30日間、65.5kmを走る生活。

そんな偉業を成し遂げた彼は、
30日間をどんな想いで駆け抜け、
今、どんな想いでいるのでしょうか?

還暦に夢を走る! 地域を代表するギネス世界記録!


ちなみに高橋さんは 十日町市出身。
新潟で会社員として働いておられる
60歳の還暦男です。

彼の強靭な精神と肉体には、
本当に感服させられるものがありますね。
皆さん、これは、負けていられませんよ。

私も、何かせずにはおられない気分になってまいりました。
さて、何に挑戦しましょう…。

[編集部・スズキ]

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