カルフォルニア大学アーバイン校が挑んだ「最大の枕投げ」
みなさん、こんにちは。今日は、アメリカの学生たちによって成し遂げられた、
とっても楽しそうなギネス世界記録をご紹介します。
米国カリフォルニア大学アーバイン校。
これまで、34人のオリンピック選手、3人のノーベル賞受賞者、
数々の俳優や科学者たちを世へ送り出してきた、言わずと知れた名門大学です。
そんな大学に通う学生たちが挑戦したのは、『最大の枕投げ』。
つい、楽しい修学旅行を思い出してしまいますね!
この挑戦イベントは新学期を祝う"ウェルカム・ウィーク"の行事の一つとして
企画されたそうです。当日は同大学のオレンジ・カウンティキャンパスに、
4,200人もの学生が集い、見事記録更新に成功しました!
このウェルカム・ウィークには、夏休みが終わって大学へ戻ってくる学生と、
高校を終えて秋から晴れて大学に入学するフレッシュマン(大学1年生)を
歓迎するという2つの目的があるそうです。
更に、学生たちにとってはこのウェルカム・ウィークこそが、
伝統を守れるか、という勝負の時期。
こちらの大学では、ギネス世界記録挑戦イベントが恒例行事となっていて、
この秋見事達成した「最大の枕投げ」の記録をもって、
なんと5年連続で、ギネス世界記録を更新に成功しているのです!
大学全体でこんな風に何かに挑戦するなんて、とても素敵な伝統ですよね。
その歴史を少しばかり、追いかけてみましょう。

2010年から2012年にかけては、「最大のドッジボール」という記録に挑戦し、
1,745人から4,000人、そして6,084人と記録伸ばし続けました。
2013年はドッジボールから少し趣向を変えて、
「最大の水鉄砲戦」に挑戦。3,875人で見事記録を達成しました。
この頃には既に、次は枕を武器にしようというアイディアがあったそうです。
そして迎えた今年。「最大の枕投げ」のイベント当日は、
スウェーデンのDJユニット、"Dada life(ダダ・ライフ)"の"Born to Rage"
という曲に合わせて挑戦が行われたのだとか。
というのも、前回この記録への挑戦は、"Born to Rage"のプロモーションの一環として、Dada lifeのコンサート本番で行われ、見事成功したのだそう。
その曲をBGMにチョイスするとは、前記録保持者への、
ささやかな挑戦状だったのかもしれませんね。

さてさて、、5年連続で記録を達成しこの素敵な伝統を守るためには、
多くの参加者が必要でした。そこで頭を捻った大学の事業センターは、
イベント後に、実際に挑戦に使用した枕を、
何か新しい別のものと交換して、どれだけすごいものを手に入れたかを競い合う

"ピロー・トレード大会"を考えつき、開催したそうです。
とってもユニークな思い付きですよね。
最多人数系の記録への参加者を集めるには、
こういう小さな工夫が大きな違いを生み出すことがあります。
イベントに参加した学生の一人、リード・マクコーネル君は、
「毎年参加してて、気がつけばもうシニア(4年生)だよ。
ギネス世界記録に挑戦し続けようなんて伝統、なかなかかっこいいよね。」
と話してくれました。
[編集部・チサキ]