ギネスワールドレコーズは、本日『（存命中の）最長寿』および『（存命中の）最長寿の女性』としてギネス世界記録に認定されておりました大川ミサヲさんが亡くなられたことを確認いたしました。大川さんのご冥福をお祈り申し上げると共に、ご遺族に対し、心よりお悔やみ申し上げます。
1898年3月5日に生まれた大川さんは、2013年2月27日、114歳359日にて、『（存命中の）最長寿の女性』として認定されました。大川さんの前の記録保持者は、2013年1月12日に亡くなった故・大久保琴さん(日本／115歳19日)となります。また、2013年6月12日に木村次郎衛門さん(日本／116歳54日)が亡くなったのを受けて、115歳99日で『（存命中の）最長寿』となられました。
ギネスワールドレコーズ社は、『（存命中の）最長寿』および『（存命中の）最長寿の女性』について調査を開始いたしました。次の記録保持者は確認がされた後、発表されます。
また、『世界最高齢』は122歳164日まで生存された故ジャンヌ・カルマンさん(フランス／女性)となります。
亡くなられた大川ミサヲさんに哀悼の意を表し、ギネスワールドレコーズを代表して日本支社代表・小川エリカからの追悼コメントを発表させて頂きます。
「大川様が亡くなられたことを大変悲しく感じております。2013年2月の認定式の際に、大川様とお会いしました。冗談を口にされ、人々を笑わすことが大好きなチャーミングなお人柄に大変惹かれました。また、取材にいらした記者の方々にお気遣いされるなど、思慮深いお方だと感じました。お会いし、認定証を手渡すことができたことを大変名誉に感じております。大川様のご冥福をお祈り申し上げます。」（小川エリカ）
