『ギネス世界記録2016』9月10日発売!!

海外からフランク・ランパード、ジョゼ・モウリーニョの喜びのコメントも

昨年から今年にかけても、多くの感動とともに、新たなギネス世界記録が誕生しました。2015年9月10日、それらの記録をあますことなく収録した書籍『ギネス世界記録2016』が発売されます。この発売にちなみ、ここで最新のスポーツ記録のいくつかを紹介させていただきます。日本という国から、それぞれの分野において、世界のひのき舞台を目指し、その記録において、見事頂点へと上り詰めた猛者たちには、こんな選手たちがいました!!

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◇ ワールドカップ最多出場記録を更新!!


今夏の活躍の記憶もまだ新しいと思う選手が、澤 穂希選手です。彼女は、もともと、この「FIFA女子ワールドカップ最多出場記録」を保持しておりましたが、この記録を「6回」へと自己更新したのです。記録認定にあたり、澤選手は、「多くの方のサポートにより、ここまでやってこれました。また純粋にサッカーが好き、という気持ちがここまで長くできた秘訣です」というコメントを残してくれました。 

◇ 車いすテニスからは日本人選手2人ががすばらしい記録を達成!


国枝慎吾選手は、「車いすテニスシングルス(男子)最多連勝記録」(記録数:106連勝/2008年~2010年)が確認され、上地 結衣選手は、昨年9月全米オープン優勝をうけて「車いすテニス(女子)最年少グランドスラム達成」(同:20歳135日)として記録に認定されました。
 その圧倒的な強さが証明された国枝選手は、以下のコメントをのこしてくれております。「はじめて世界一の選手をみたとき、「あんな風にはなれないな」と思ったのを覚えています。でも、コツコツと努力を積み重ねていくうちに、いつの間にか頂点に立っている自分がいた。途中で諦めず、全力を出し切ると、見えてくる世界があるんです。」国枝選手は、また「パラリンピック・車いすテニスシングル最多勝利」(2回)の記録にも認定されています。
 そして、上地選手は、「1位になりたいという気持ちより、一戦ずつ目の前の選手に勝つことに集中していたら、ここまで来ることができました。今後の目標は、リオのパラリンピックの金メダル、その後の東京です」と力強いコメントをのこしてくれています。どちらの選手の記録も、『ギネス世界記録2016』に収録されています。 


◇ もちろん日本だけじゃない! 新しいギネス世界記録


海外からは英国サッカー選手、フランク・ランパードが「プレミアリーグ:対チーム最多ゴール獲得数」(39クラブ)で記録認定。「娘が寝る前にいつも一緒に読む本に載れるなんて、本当に最高だよ!」とコメントを寄せました。今回の認定を受けて、彼のビデオインタビューを英語のみになってしいまいますが、ご用意しました。当ページ最下部から、ご覧ください。

その他、プレミアリーグ、チェルシーの監督であるジョゼ・モウリーニョは4つのギネス世界記録に認定されています。認定された記録は、「プレミアリーグシーズン:最多勝ち点数」(95点)「チャンピオンリーグ:異なるクラブの監督としての最多勝利」(2回)、「チャンピオンリーグ100試合達成の最年少監督」(49歳312日)、「プレミアリーグ:監督としてホーム連続不敗記録」(77回)です。

テニスのノバク・ジョコビッチが、「全豪オープン最多優勝」(5回)、F1からルイス・ハミルトンは、「デビューからF1グランプリ勝利最多連続シーズン」(8シーズン)を達成するなど、その他数多くの記録が、『ギネス世界記録2016』には掲載されています。


◇ 『ギネス世界記録2016』のご紹介


世界中の一番を収集し続けているギネスワールドレコーズは、毎年、その記録を一冊の本にまとめ、皆様のお手元に、地球のあちこちで生まれた驚きの記録をたっぷりとお届けいたします。  1955年に始まった書籍『ギネス世界記録』は、瞬く間に世界中で話題となり、現在は、100ヶ国以上で発売、累計発行数は1億3千4百万部となります。欧米では、親から子供への定番のクリスマスプレゼント。家族全員やお友達でお楽しみ頂ける内容となっています。また、例年出版時に発表されるギネス世界記録保持者は、世界各地で話題となります。日本の皆様にも世界と同じタイミングでお楽しみ頂けます。

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