小学一年生の森田一希くんが、たった6歳という若さでギネス世界記録に認定されることになりました。認定された記録の種類は、「Youngest」つまり「最年少」の記録になります。
弱冠6歳114日でプレイすることになった舞台は大阪のレストラン&バー「L」、このクラブにおいて、約1時間にわたりプレイされ、一希くんは、「最年少のクラブDJ|Youngest club DJ 」として認定されることになったのでした。
一希くんが用いたのは、パイオニア製のプロ用DJ機材「 XDJ AER」です。そして、多くのオーディエンスを前にプレーをした形になります、
では、一希くんがDJをしたいと思ったのはどうしてなのでしょうか? この問いに一希くんは、シンプルに答えてくれます。
「人がDJしているのをみて、DJするのが楽しそうだと思ったんだよ」
DJのみに留まらずドラムをすることも好きな一希が、DJを習ったのは、両親ではなくて「ママの友達」からだったそうです。
彼がプレイする音楽は、ディスコとロックです。 そして、 Aviciiが彼のお気に入りDJなのだそう。
ギネス世界記録に認定された感想を聞いてみると、彼は顔をほころばせて、「とっても嬉しい。みんなも凄いといってくれる から。」と大喜びしてくれました。
6歳の男の子、無邪気に喜んでもらえるのは、嬉しいものです。そして、彼のお母さんによれば、彼は、ギネス世界記録保持者になることを諦めなかったのだそうです。そしてやっぱり6歳です。ママにほめられることが、嬉しいのでしょうね。お母さんが「とってもいいプレイだったわよ」と言うと、とても満足そうな笑顔を浮かべたのだといいます。
ちなみに同記録の前記録保持者は、カナダのブランドン・デューク(Brandan Duke)くん、6歳217日でした。一希くんは、103日間若く達成した記録だったわけですね。
同記録が、カナダから太平洋を渡って日本へきたことは、嬉しいことですね。一希くん、ギネス世界記録への認定、おめでとうございます!
[ 編集部 ]