7月22日、宮崎県延岡市の夏祭りにおいて、多くの市民ほかが、浴衣姿に身をくるみ、地域の踊りである「新ばんば踊り」をおどり、ギネス世界記録を更新、認定されることになりました。

記録タイトルは、「最多人数で踊る盆踊|Largest Bon Dance」です。
挑戦時点での記録は、八王子まつりで2016年夏に達成されたもので2,130人という途方もない数字で記録達成したものでした。

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ガイドラインでは、参加者は全員、浴衣+下駄または草履を身に着け、同じ動作で5分間踊るのが認定される上での条件です。
この条件を踏まえたうえで、同記録挑戦の実行委員会は県内での呼びかけを3ヶ月かけて行なうことになりました。
元々、同まつりには3千人ほどが集まり踊るということはあっても、全員が浴衣と下駄(または草履)となると、簡単なことではありません。

さらには真夏の太陽の下でほとんどの人がフリを間違えていけない(5%以上が間違えたら「失格」という)という厳格な条件下での記録挑戦です。

非常に暑い日、この記録挑戦の舞台となるお祭り「まつりのべおか」に集まってきたのは、2748人でした。
そして、彼らは5分13秒間におよび新ばんば踊りを見事なまでに披露してくれたのです。
 
ギネス世界記録への認定おめでとうございました!!
[編集部]
 
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