日本の学生たちが、またしてもなわとび(長縄8の字跳び)のスキルをみせつけ、ギネス世界記録タイトル「1分間でチームで単一ロープを跳んだ最多縄跳び回数|Most skips over a single rope in one minute by a team」を更新しました。

静岡で活動しているE-Jump Fuji(イー・ジャンフジ)は1分間という短いスパンで230回もジャンプ!これは前回、同じ静岡で達成された記録より5回多い結果となりました。

12人のジャンパーたちがすばやくロープの間を駆け抜けていく姿は、なんとも華麗なものです。

なわとび教室の後半で行われた記録挑戦。富士市の小学生がチームに入っており、前回の記録保持者である富士市立原田小学校の生徒も一員なのだとか。

富士市なわとび協会会長の西沢尚之さんによると、長縄8の字跳びはE-Jump Fujiの一番得意としている技なのだとか。ギネス世界記録タイトルへの挑戦を通じて、目標を持って努力することの大切さや、「やればできる」ということをチームに伝えたかったそうです。

E-Jump-Fuji-Rope-Skip02

ちなみに、なわとびに関連するギネス世界記録タイトル保持者の多くは日本人。例えば、なわとびのSADAこと、渡辺貞稔さんは、なわとびで2つのギネス世界記録タイトルに認定されています。そのほかにも、茨城県を拠点とするダブルダッチ女子チーム・ディアナも、2本の縄を使った「30秒間に跳んだダブルダッチ最多数|Most Double Dutch-style skip in 30 seconds」の記録タイトルを保持しています。