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一目見ると「あああ!」と言いたくなる記録をご紹介します。  

アメリカ、ペンシルベニア州のフィリップ・アンガスさんは、同年代にはまねできない特徴を持っています。それは、口の大きさ。それはギネス世界記録「最も大きな開口|largest mouth gape」を更新する大きさでした。

上の切歯から下の切歯までの長さは、なんと9.52 cm!前記録保持者のアイザック・ジョンソンさんの8.8 cmを大きく上回りました。  

フィリップさんは9歳か10歳の頃から、大きな口を持っている事を自覚していたそうで、それを友達とネタにしていたのですが、それが公式に世界一と認定されたのです。   

Largest mouth gape 2

自身の口の大きさに気づいたのは、耳が詰まった気がして耳抜きをしようとした時だったとか。  

両親は大きな口を持っていないので、なぜフィリップさんだけが大きな口を持つようになったのかは分からないようです。

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過去の記録保持者ベアンテ・シュミットさんのYouTube動画を見て、記録を破れるのではないかと思ったフィリップさん。

申請する前に、念のため母親に測定してもらったら、記録を更新する可能性が高い事が分かったのです。

記録保持者になれて最高な気分だよ。挑戦を始めてから、いけるだろうと思っていたけど、実際こうやって記録になると、自分がトップだと分かるから気分が全然違う。誰も僕を負かす事はできないよ。

申請をするためには、歯科医等の専門家による測定が必須ですが、フィリップさんの母親によると、測定した歯科医は見た事のない口の大きさに驚いたそうです!

Largest mouth gape 3

フィリップさんは新たな記録に挑戦する事はまだ考えていませんが、可能であれば将来新たな挑戦をしてみたいと語りました。

Largest mouth gape