split image on left members of BTS standing in front of graffiti wall on right members of BTS in an american diner

今まで「24時間で最も再生されたYouTube動画|most viewed YouTube video in 24 hours」、「24時間で最も再生されたYouTubeミュージックビデオ|most viewed YouTube music video in 24 hours」、「K-popグループによる24時間で最も再生されたYouTubeミュージックビデオ|most viewed YouTube music video in 24 hours by a K-pop group」など、複数のギネス世界記録を更新し続けてきた、韓国のヒップホップグループ、BTS。

そんな彼らが、ビルボードの US Hot 100 チャートおよびデジタル・ソング・セールス・チャートで快挙を成し遂げ、さらに2つのギネス世界記録を更新しました。

『Dynamite』は、チャート入りから2021年4月13日まで、32週間連続でトップ100にランクイン。「K-popトラックによるUS Hot 100ランクイン最長期間|most weeks on the US Hot 100 by a K-pop track」を達成しました。

そのうち2020年9月5-12から2020年10月3日まではトップでランクインし、その後7週間は2位を維持。そこからさらに13週間、トップ10にランクインし続けました。

その後も2020年9月5日から2021年4月13日まで、トップ50圏内のランキングを維持しました。

members of BTS standing in front of graffiti wall

一方でデジタル・ソング・セールス・チャートにおいては、18週間連続でトップの座をキープ。『Dynamite』は「ビルボードのデジタル・ソング・セールス・チャート1位ランクイン最長期間|most weeks at No.1 on Billboard’s Digital Song Sales Chart」の記録を打ち破ったのです。

前記録は、ルイス・フォンシ、ダディー・ヤンキー、ジャスティン・ビーバーの『Despacito』の17週間でした。

さらに驚くべきことは、『Dynamite』が1位の座を譲ったのは、なんとBTSの新曲『Film Out』だったのです。この新曲もまた、記録を更新するのか……今後の動向に注目です。