早飲み伝説、再び!酸っぱいジュースで記録奪還に成功

By Vicki Newman
掲載日 令和06年12月4日
Andre drinking a litre of lemon juice

複数のギネス世界記録タイトルを保持するアンドレ・オートルフさんが、レモンジュース早飲み記録とライムジュース早飲み記録を同日に達成しました。

この2つの記録は、ギネス世界記録挑戦の常連であるデビッド・ラッシュさんに奪われたものでした。

30歳のアンドレさんは、強烈な酸味と闘いながら、「1リットルのレモンジュースをストローで飲んだ最速タイム|fastest time to drink one litre of lemon juice through a straw」を13.30秒、「1リットルのライムジュースをストローで飲んだ最速タイム|fastest time to drink one litre of lime juice through a straw」を13.51秒で達成しました。

アンドレさんが最後にレモン記録を保持していたのは2020年でした(記録は16秒)が、今年の初め、デイビッドさんに13秒53というタイムで更新されてしまいました。

一方のライムジュースも、アンドレさんは2020年に達成(記録は16秒82)するも、こちらもデイビッドさんに13.99秒というタイムで破られてしまいました。

これらの記録を無事取り戻すことができ、アンドレさんは誇りに思っています。

Andre drinking a litre of lime juice

1リットルのライムジュースを飲むアンドレさん

「私は食べる記録と飲む記録が好きで、自分にすごく合っているんです」

早飲み記録を成功させるコツについて、アンドレさんは「ストローから飲み物を素早く取り込む事が重要です。飲み込む回数を減らして、なるべくジュースを流れ込ます時間を長くする事によって、時間を短縮させています」と語りました。

「挑戦中は、すべてを遮断して完全に集中できるので、自分が何を飲んでいるのかあまり感じていません。挑戦が終わると、もう体がジュースを欲していない事に気付きます。しかし胃への負担はあまり感じません。多くの挑戦をしてきたから、慣れてきたのでしょう」

アンドレさん自身の推定によると、これまでに500もの記録を塗り替えてきています。そして、彼が現在保持している記録の数は、100件以上です。

Andre running in ski boots

スキーブーツで100メートル走に挑戦するアンドレさん

アンドレさんが達成した記録は、スキーブーツを履いての100 m走記録(13秒85)など、飲食系以外のものもありますが、やはり彼の強みは「早食い・早飲み」です:

  • 「1分間にシュトーレンを食べた量|Most Christmas stollen eaten in one minute」 – 336 g
  • 「1分間に手でジェリーを食べた量|Most jelly (jello) eaten with the hands in one minute」 - 1,890 g 
  • 「30秒間にティラミスを食べた量|Most tiramisu eaten in 30 seconds」 - 815 g
  • 「1分間にわさびを食べた量|Most wasabi paste eaten in one minute」 – 610 g
  • 「30秒間にチューブからマスタードを食べた量|Most mustard eaten from a tube in 30 seconds」 - 416 g
  • 「1分間にマッシュポテトを食べた量|Most mashed potato eaten in one minute」 – 1,120 g

アンドレさんは、奪還した記録について「基本的に飲食記録で問題が起きたことはありません。今回もお腹は大丈夫でした。しかし、歯が痛くなりました。治るまで1日かかりました」と語りました。

Andre eating mashed potato

マッシュポテトを食べるアンドレさん

「同じ日に2つの記録をやるのが良くなかったかもしれない。でも、その日はやる気満々だったし、証人も準備していたから、大丈夫だろうと思ってやりました」

アンドレさんによると、ライムジュースを飲む方が大変だったと言います。ライムジュースの方がより酸性だからではないかと、彼は推測します。それでも2つの記録のタイム差はわずか0.21秒。アンドレさんはこの結果に満足しているようです。

Andre eating packets of mustard

マスタードを食べるアンドレさん

なぜここまで記録に挑戦し続けるかと問われると、「それは哲学的な質問ですね」と言うアンドレさん。

私が記録が好きなのは、ありのままの自分でいられるからです。思い描いている人生を生きているし、「自分を信じさえすれば不可能な事はない」という事を人々に示せるのです。私はまさに、人生を持ってそれを証明しています。

「楽しいと思う限り、記録を更新し続けるつもりです。そして、いつかは世界で最もギネス世界記録を持っている人物になりたいと言うのもまぎれもない事実です。さらに、すべての大陸で記録を更新したいのです」

アンドレの記録挑戦をもっと見たい人は、1月に正式に開設される彼のYouTubeチャンネルをフォローしてほしい。