世界一長い名前を持つ男性に自己紹介してもらったら時間かかりすぎた

掲載日 令和07年11月4日
split image of the man with the longest personal name holding a printout of it

ローレンス・ワトキンスさんは、2,253のミドルネームを持ち、ギネス世界記録「最も長い個人名|longest personal name」に認定されています。1990年3月に、法的に名前を変更して以来、ローレンスさんはこの長い名前の持ち主となっています。

Laurence holding up his name

そこでギネスワールドレコーズは、ローレンスさんに「自己紹介」をしてもらいました。結果は……記事下の動画をチェックしてみてください。

ちなみに、名前を変えてから30年以上経っていますが、まだ自信の名前が記憶にないそう。そのため、自己紹介の際は紙に書いてあるものを朗読するスタイルをとりました。

そして朗読を開始するまえに、正しく発音できないミドルネームがあるかもしれないと告白。古い英語やラテン、聖書からの引用などがあるのが理由のひとつです。

結婚の際、祝賀者は名前を読み上げるのに20分かかったそうですが、ローレンスさんは「それ以上かかるだろう」と想定。

Laurence with an old passport

過去のパスポートには、名前の一部は別紙扱いとなった

「やってみるよ」の一言とともに、壮大な自己紹介が始まったのです。

以前のインタビューでローレンスさんは「変わったギネス世界記録にはずっと興味を持っていて、その一員になりたいと思っていました。本を隅から隅まで読んで、自分ができそうなのを探したら、結論は改名をすることでした」

改名申請は地区裁判所では受理されたものの、登録長官に却下される結果に。

Laurence with a printout of his name

怯まなかったローレンスさんは、ニュージーランドの最高裁に、名前は自由に変えられるべきだと訴え、その主張が認められました。しかしその直後に、同様のことが起きないよう、法改正まで行われました。

当時は図書館に勤務していたローレンスさんは、名前の多くを本から引用しました。その他にも、同僚に選んでもらった名前も採用しているとか。

「私のお気に入りの名前は"AZ2000"で、それは"AからZまでの名前があり、その数は2,000という意味です」