【2025年を世界記録でまとめてみた】筋肉・食・わんこ・エトセトラ

え？もう今年終わりですか？

2025年も数々の記録達成に恵まれた1年でした。どれも素晴らしく、記録を管理している私たちも驚きっぱなしでした。

それでは、来年の多くの記録挑戦を迎える前に、まずは今年特に際立った記録を振り返ってみましょう。

2025年をまとめてみた……まずは動物たちの記録から！

動物のレジェンドたち

4月。最も体高の高い犬、グレート・デーンのレジーくんと、最も体高の低い犬、チワワのパールちゃんが初対面を果たしました。

言わずもがなですが……可愛かったです。

レジーくんの体高は1.007 mでパールくんの体高はわずか9.14 cmですが、すぐに意気投合しました。

そして10月。2頭のロバがギネス世界記録に認定されました。ダイナミック・デリックは最も体高の高いロバ（167 cm）、そしてバンボウは最も長い耳を持つロバ（35 cm）です。

他にも大きな動物がいましたよ。2月に、最も体高のある水牛、キングコングと出会いました。

タイに住むキングコングの体高はなんと185 cmもあるのです。

記録を持った著名人

8月。カントリーミュージックのレジェンド、ドリー・パートンにICON認定証を渡しました。

他の多くのアーティストが憧れるキャリアを積んできたドリー・パートンは、記録と記憶に残る楽曲を数多く発表してきました。

6月には、ウサイン・ボルトにICON認定証を贈呈。100メートル走にまつわる記録を出題して盛り上がりました。

キッズもすごい

3月。アルバート・ダヴィラ・アラゴンさんが1分間に円周率280桁まで暗唱してギネス世界記録を達成しました。

2月には体操のキンリー・ヘイマンさんが30秒にトー・トゥー・ハンドを18回行ってギネス世界記録に認定されました。

全力疾走

9月。ニュージーランドのガブリエレ・ウォールさんが24.76秒でレゴ®ブロックの上の100メートル走そ達成しました。

5月にはWhiterhinoという名の浙江大学チーム開発のロボット犬が4足歩行ロボット最速の100メートル走（16.33秒）を達成しました。

爆発の時間だ

8月、イギリスの会社が見ごたえのある、そして記録を更新する爆破解体を行いました。冷却塔8塔を一気に破壊したのです。

パワー！！！

今年の8月、インドのジミー・カラディさんが、261 kgのハーキュリーズ・ピラーズを維持してギネス世界記録を達成しました。

3月には24時間で最も多くの懸垂をした女性として、オーストラリアのオリビア・ヴィンソンさんがギネス世界記録に認定されました。懸垂の回数はなんと7,079回！.

アメリカのサラ・ブラックマンさんは1月、82歳229日でプランクを行い、最高齢記録に認定されました。この男性版記録はなんと今年2回更新されました。1回目（4月）はニュージーランドのメイナード・ウイリアムズさん（78歳135日）、そして7月にはアメリカのロバート・シュワルツさんが81歳16日で更新しました。

9月には、インドの人たちが最も高いヒューマン・ピラミッドを更新。史上初、10階建てのピラミッドを作ることに成功しました。

コレクターたち

2月。YouTuberのKerchieさんが最大のポリー・ポケット・コレクションを紹介してくれました。コレクションのアイテム数は、なんと534点！

7月には、アメリカのゼルダファン、コンスタンティン・アダムスさんが、最大のゼルダ・コレクションを紹介。そのコレクション数は、なんと3,918点！

食の記録

コンテンツ・クリエイターのフェニックス・ロスさんとオリ・パターソンさんが、最大のスコッチ・エッグを作りました。

重さ7.81 kgのスナックは、数週間分のおかずになりました。

9月。ナイジェリアのヒルダ・バチさんが、最大のナイジェリアン・スタイル・ジョロフライスを達成しました。

その重さはなんと8,780 kgで、地域の人たちにおすそ分けしました。

人類はすごい

セント・デイビッドデーに合わせて、TV番組『RuPaul’s Drag Race』のスター、Marmaladeさんが、ドレスについた花の最多数を達成。1,862本のラッパスイセンがドレスを彩りました。

6月。ヴィトミル・マリチッチさんが、水中で29分3秒息を止め続けて、世界記録を更新しました。

そして9月。カナダのジョン・ファーガソンさんが、ウイングウォークをした最も身長の低い男性（1.24 m）を達成しました。

もちろん、達成した記録はこれだけではありません。きっとあなたも記憶に残った記録があるはず！