祝!ギネス世界記録70周年-挑戦者が見た景色をあなたも
ギネス世界記録は、今年で70周年を迎えました!
私たちはこれまで、世界のありとあらゆる記録を探し、皆さんに紹介してきました。 パブでの議論の手助けするためにできた本にしては、なかなかなものじゃないですか?
1951年に、当時はギネス醸造所の最高経営責任者だったヒュー・ビーバー卿が、ヨーロッパで最も速く飛ぶ狩猟鳥はどれか?という議論に参加しました。
その答えを記載した本がないことに気づいたビーバー卿は、一番をたくさん集めた書籍を作ろうと考えたのです。そうすれば、似たような議論があったら役に立つだろう、と。
GoogleもAIもなかった1950年代。ギネス世界記録(当時はギネスブック)は誕生しました。
それから70年後。私たちは今なお、世界一を追いかけ続けています。
『世界一』というテーマを通じて、一人ひとりに秘められた力を伝えたい。だから、私たちは歩みを止める気はいっこうにありません!
Usain Bolt becoming the fastest man alive with his 9.58 100m world record time in 2009. pic.twitter.com/S6eXN99dYQ
— Global Statistics (@Globalstats11) March 17, 2025
書籍『ギネス世界記録』の編集長、クレイグ・グレンディはこう語りました。
Be Part of It - 挑戦した人は、知っている
世界一になってみたい、なんて思ったことはありませんか?私たちは、この70周年という特別な年において、Be Part of itというメッセージを打ち出します。世界一は、読むのも、見るのも、もちろん、楽しい。けれども、挑戦してこそ、知る景色があります。
70周年にあたり、私たちは、より多くの人たちに、『挑戦してこそ体験できる特別なもの』のことについて、伝えていきたい。だって、だれもが世界一になる可能性を秘めている、と私たちは信じているから。