福島県・浪江町の道の駅に356人!名物「なみえ焼そば」で記録達成

掲載日 令和08年3月20日

福島県浪江町にある「道の駅なみえ」で、ギネス世界記録「|Largest stir-fried noodles tasting event」が達成されました。その記録は、なんと356人!

挑戦で試食したのは、今や地元名物となった「なみえ焼そば」。スタンダードな味の他にも、ナポリタンやカレー味など、4種類の味比べを行いました。

Closeup of noodles

浪江町は東日本大震災後、警戒区域および計画的避難区域に指定された場所。2017年3月31日に町の面積の約2割が避難指示解除となりました。

そして2018年1月、コミュニティの再生支援や賑わいを取り戻すため、浪江町役場が基金を拠出し、一般社団法人「まちづくりなみえ」が設立されました。事務局次長の菅野氏は、当時の状況をこう語りました。

Seaside of Namie

「町に戻ってくる方が少しずつ増える状況にありましたが、いったん人口がゼロとなった町は皆さんが戻ってくる、戻ってこれる状況ではありませんでした」

町が少しずつ活気づくなか、「まちづくりなみえ」が特に力を注いだのは、道の駅なみえの設立でした。

「道の駅をつくり発案をされたのは、当時の町長でした。町の復興のシンボルの一つとして道の駅をつくる計画を進めました」

持続できる道の駅をつくるために、町内のみならず、福島県各地をまわり、井戸端会議を繰り返しました。そして町の魅力がたっぷり詰め込まれた道の駅なみえは、2021年3月にグランドオープンしました。

Sideshot of people eating stir-fried noodles

「再開の場、新たな出会いの場、防災を考える場、環境整備をする場などを地域の状況に合わせて実施してきたことは、ここで暮らすということに関して多少なりとも貢献できたのではないかと思っています」

そして開業5周年を迎えた「道の駅なみえ」。そこで新たなことにチャレンジし続け、変化をし続けることで、成長につなげたいと思い、今回の記録挑戦に至ったと菅野さんは言います。

「もしかしたら世界一過酷な状況に置かれた地域かもしれないと思っています。だからこそ、世界一ワクワクすることを生み出したい思いがあります、町の名物になったなみえ焼そば、それを世界一にしてみたい、そんな思いからの挑戦です」

Group shot after the stir-fried noodles attempt

梅谷心愛さんやももクロの佐々木彩夏さん総合プロデュースのアイドル・LumiUnion(ルミユニオン)のメンバーによるパフォーマンスも開催され、会場は大盛り上がり!

そして多くの方々が参加し、見事ギネス世界記録達成!本当に、おめでとうございます!!!