短パン&裸足でランニング!雪上ハーフマラソン記録を更新
チェキア(チェコ共和国)出身のヨーゼフ・サレッキさんが、短パンのみを履いて、ギネス世界記録「雪上/氷上で走った裸足ハーフマラソンの最速タイム|fastest half marathon barefoot on ice/snow」を達成しました。
たたき出したタイムは1時間50分42秒。この記録は2007年にヴィム・ホフさんが達成して以来(タイムは2時間16分34秒)、16年間更新されていませんでした。
ヨーゼフさんは以前、プランクを9時間38分47秒維持してギネス世界記録を達成したことがあります。
ヨーゼフさんはセラピスト、講師、パーソナル・デベロップメント・コーチで、健康的な生活を送り続けていることを誇りに思っています。
忍耐力を必要とする記録に挑戦することで、力のみならず、マインドセットも大事であることを示したいと、ヨーゼフさんは言います。
今まで石炭やガラスの破片の上を歩く経験を多く積んできた彼にとって、裸足で記録挑戦をするのは自然なことでした。

この挑戦に先立ち、2週間に1回、脚を氷の中に入れて寒さに慣れる練習をしてきました。
挑戦はペツ・ポト・スニェシュコウで行われました。ハーフマラソンの距離は、測量士によって計測されました。

しかし挑戦前日、コースが氷結してしまい、走ることが不可能になってしまいました。そこでボランティアが路面を整え、何とか挑戦可能な状態に持ち込んでくれたのです。
あとはヨーゼフさんが走るのみ。
左右移動をしながら、ケーデンス(脚の回転数)を上げるのがすべりやすい路面を走るコツです。また、標高差のあるコースだったため、坂道など走るのがつらい部分もありました。

それでもヨーゼフさんは、多くのサポーターが迎えるフィニッシュラインに踏み込みました。その顔には笑みが浮かんでいました。
ヨーゼフさんは、自分を信じて、強い意思を持って、ポジティブなマインドセットを持てば、目の前に立ちはだかる壁も乗り越えられると言います。
何でもできるんです。それが私のベースです。成功だって失敗だってできるんです。昔は私も自分を疑って、失敗することもありました。私の思ったようになれることに気付いたのはほんの数年前です。もう疑いの渦に飲み込まれません。壁にぶち当たったら、それをぶち壊す方法を考えます。
ちなみにヨーゼフさんは、すでに記録挑戦のアイディアを考えているそう。彼の新たな挑戦が楽しみです!