国籍： スウェーデン
殿堂入り： 2024年
特筆すべき記録：
- 最年少でのTIME誌「パーソン・オブ・ザ・イヤー」受賞｜Youngest Time Person of the Year
ICONに選ばれた理由...
スウェーデンの環境活動家グレタ・トゥーンベリは、気候変動の問題を世界に知らしめ、その危機感を広めたことで世界的に有名人となりました。彼女は、地球環境に優しい生活を提案し、政治指導者たちに対し、長年無視されてきたこの地球規模の緊急事態に対応するよう強く求めました。
幼い頃にすでに、「未来のための金曜日（Fridays for Future）」という運動を立ち上げていたグレタ。気候変動に対するより強力な行動を求め、政治家の責任を問いました。
2019年の国連気候行動サミットでのスピーチなど、その影響力のある行動は世界中から多くの評価を受け、ノーベル平和賞にもノミネートされています。
2019年、16歳という若さでTIME誌の「パーソン・オブ・ザ・イヤー」に選ばれたことにより、史上最年少での同賞受賞者という記録を持ちました。
彼女の活動は、若者たちの声を代表し、そして拡散させ、気候変動を世界の政治議題の中心へと押し上げるのに大きく貢献しました。
