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2014年3月8日、田中優光くんが達成した記録は、
消しゴムのかすを消しゴムでこすってつなげて、
最も長い消しゴムのかすの紐を作るという記録でした。
さて、この記録で達成した消しゴムの紐の長さはどのくらいだったのでしょうか？
彼がこの記録、
最も長い消しゴム削り （日本語参考記録名）
Longest eraser shaving （公式記録名）
のために用いたのは、市販をされているMONOの消しゴムでした。
挑戦はいたってシンプルで、
「この消しゴムを使っていかに長い紐をつくることができるか？」
というものでした。
「何故、こんな記録に挑戦したいのか？」
それを本人に聞いてみると、
「粉こなとした消しゴムのかすも、
つなげる事でまとめて捨てられる紐になるという事を
多くの人に証明したい」との返事が返ってきました。
ユニークなご回答をいただきました。
そして、気になるのは記録です。
彼が生み出した消しゴムの削りかカスは、
なんと、9.19mというものです。
ただの消しゴムから、約10mにもなる紐が生まれると考えると、
本当に凄い。
もちろんギネス世界記録達成です。
おめでとうございます。
まだ中学生だという優光君、
彼の情熱については、一歩踏み込んで聞いてみたいですね。
[編集部 スズキ]
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