ベンチプレスにまつわるギネス世界記録 6選 | あんな世界記録、こんな世界記録

ギネス世界記録を目指す人には、様々なジャンルの人たちがいますが、今回は「ベンチプレス」という世界に焦点を当ててみたいと思います。ベンチプレスというのは、皆様もご存知の通りに、上半身を鍛えるウェイトトレーニングの種目です。鍛えられるのは、「大胸筋」「上腕三頭筋」「三角筋前部」などとなり、デッドリフト、スクワットと並びパワーリフティングの3種競技のひとつとなってもいます。さて、そんな人気のウェイトリフティング競技であるベンチプレスにおいて、一体どんな記録が世界一になっているのか? その世界一を探ってみました。
ウェイトリフティングの中でもベンチに仰向けに寝る形で行なわれるのがベンチ・プレスです。
いわずと知られた世界的な人気競技。
では、このベンチプレス、ギネス世界記録には、どんな記録があるのでしょうか?
大真面目なものから、少し面白可笑しいものまで、
多彩な記録挑戦の中から、
ギネス世界記録ならではのものを6選、どんな記録があるか、皆さまにご紹介します。
まず、ギネス世界記録らしい記録として、ベンチプレス記録を挙げるとすれば、 やはり1分間記録ははずせないでしょう。そこでまず紹介したいのは、本記録です。 この記録を2012年11月18日に達成したのは、アイルランドのEamonn Keaneさんでした。 1分間で彼が持ち上げたのは、120 kgの重量を58回というもので、6,960 kg (15,344 lb) を達成したのでした。
■1時間における最も重いベンチ・プレス Heaviest weight lifted in one hour bench press
■12時間での最も重いベンチ・プレス Heaviest powerlift bench press in 12 hours
1分間も1時間も、やはり世界一、想像を絶する数字になりましたね。では、これが12時間ということになると、どんな結果が待っているか? 皆さん、想像つくでしょうか? この記録は、上記とは別の人物によって達成されることになりました。アメリカ人の Glen Tenoveさんです。彼が持ち上げたのは、815,434 kg。ちょっと想像を絶する重さです。この記録が樹立されたのは、今から20年以上も前の、1994年12月17日です。
■1分間で人を最も多く持ち上げたベンチ・プレス Most bench presses of a person in one minute
■自らと同じ体重(自重)を最も多く持ち上げるベンチ・プレス Most bench presses - own bodyweight
では、次は、よりイメージしやすい記録を紹介したいと思います。「自分と同じ体重を持ち上げる?」。それがどの位、大変なことかは、何となくわかりそうなものです。こちらの記録が最後に達成されたのは1989年8月17日、イギリスでのことになります。マイケル・ウィリアムさんが達成した記録は、1,438回という驚異的な回数でした。自分の体重をこれ以上に持ち上げられる自信のある人は、是非、名乗りをあげてみてはいかがでしょうか?
この記録は、2014年7月5日、フランスのGérald Rioual によって達成された36回という記録です。水中に潜り、お尻をベンチにくっつけて、腕を90度にして、持ち上げる回数で競うもの。しかし、競うと書いても、なかなか、この記録自体に挑戦するのは、その状況をつくらないといけないため、簡単ではありませんね。
以上、ベンチ・プレスのギネス世界記録を紹介させていただきました。
日本ではスポーツジムに通う人が多くいるため、男性にとっても女性にとっても、ベンチ・プレスは非常に人気の高いスポーツですね。そして、自分がどの位の重さを持ち上げられるか? 知っている人も少なくないと思います。そして秘かにに自分の腕に自信を持っている人もいるのではないでしょうか? そんな方は、是非是非、「世界一を目指す」ということを視野に入れても良いかもしれませんね。
いわずと知られた世界的な人気競技。
では、このベンチプレス、ギネス世界記録には、どんな記録があるのでしょうか?
大真面目なものから、少し面白可笑しいものまで、
多彩な記録挑戦の中から、
ギネス世界記録ならではのものを6選、どんな記録があるか、皆さまにご紹介します。
ギネス世界記録のベンチ・プレス6選
■1分間での最も重いベンチ・プレス Heaviest weight lifted in one minute bench press
まず、ギネス世界記録らしい記録として、ベンチプレス記録を挙げるとすれば、 やはり1分間記録ははずせないでしょう。そこでまず紹介したいのは、本記録です。 この記録を2012年11月18日に達成したのは、アイルランドのEamonn Keaneさんでした。 1分間で彼が持ち上げたのは、120 kgの重量を58回というもので、6,960 kg (15,344 lb) を達成したのでした。
■1時間における最も重いベンチ・プレス Heaviest weight lifted in one hour bench press
さてでは、1分間で最も重い重量をあげたというのであれば、1時間ではどうなんだろう? というのは気になるところですね。こちら、どんな数字となって出てくるのでしょうか?この記録の達成者も実は、1分間と同じ人物のEamonn Keaneさんです。彼がこの記録を打ち立てたのは2003年7月22日でした。このとき、彼が行ったのは、90.7kg x 1280回、そして、45.3kg x 493回で、合計は138,480kgにものぼりました。
■12時間での最も重いベンチ・プレス Heaviest powerlift bench press in 12 hours
1分間も1時間も、やはり世界一、想像を絶する数字になりましたね。では、これが12時間ということになると、どんな結果が待っているか? 皆さん、想像つくでしょうか? この記録は、上記とは別の人物によって達成されることになりました。アメリカ人の Glen Tenoveさんです。彼が持ち上げたのは、815,434 kg。ちょっと想像を絶する重さです。この記録が樹立されたのは、今から20年以上も前の、1994年12月17日です。
■1分間で人を最も多く持ち上げたベンチ・プレス Most bench presses of a person in one minute
さて、ベンチ・プレスであげた最重量、重さに関してのギネス世界記録に関しては、十分にわかっていただけたかと思います。しかし、世界一と言えば、「最重量」だけではなく、もちろん「最多」という軸からもみてみることができます。
こちらの記録には「126回」という数字が登録されていますが、どんな記録かというと、ベンチ・プレスのバーの上に「人間」が乗っかって、回数を数えるというものです。「人間」+「バーの錘」の重さは、114kg(251lb)。かなりの重さのウェイトを1秒間に2回以上リフトする計算になりますので、かなり大変ではありますね。
■自らと同じ体重(自重)を最も多く持ち上げるベンチ・プレス Most bench presses - own bodyweight
では、次は、よりイメージしやすい記録を紹介したいと思います。「自分と同じ体重を持ち上げる?」。それがどの位、大変なことかは、何となくわかりそうなものです。こちらの記録が最後に達成されたのは1989年8月17日、イギリスでのことになります。マイケル・ウィリアムさんが達成した記録は、1,438回という驚異的な回数でした。自分の体重をこれ以上に持ち上げられる自信のある人は、是非、名乗りをあげてみてはいかがでしょうか?
この記録は、2014年7月5日、フランスのGérald Rioual によって達成された36回という記録です。水中に潜り、お尻をベンチにくっつけて、腕を90度にして、持ち上げる回数で競うもの。しかし、競うと書いても、なかなか、この記録自体に挑戦するのは、その状況をつくらないといけないため、簡単ではありませんね。
以上、ベンチ・プレスのギネス世界記録を紹介させていただきました。
日本ではスポーツジムに通う人が多くいるため、男性にとっても女性にとっても、ベンチ・プレスは非常に人気の高いスポーツですね。そして、自分がどの位の重さを持ち上げられるか? 知っている人も少なくないと思います。そして秘かにに自分の腕に自信を持っている人もいるのではないでしょうか? そんな方は、是非是非、「世界一を目指す」ということを視野に入れても良いかもしれませんね。
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また「挑戦したい記録の検索」は、英語のみでの検索になりますが、当サイトの右上からしていただけます。
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[ 編集部 スズ ]