超巨大な提灯が、愛知県みよし市の『三好稲荷閣 大提灯まつり』にてお目見えとなりました。近づくと見上げなければならず、大きさはちょっとしたビルくらいの高さがあります。
そして同提灯のサイズは世界一となり、もちろんギネス世界記録へ認定されることになったわけです。その記録タイトルは、最大の吊り提灯|Largest hanging lantern というもの。
そのサイズは、高さ10.81mで直径6.5mという大きさで、重さ1,144kgもあるので、クレーンで運搬しなければ運ぶことのできない大きさです。
同お祭りは、愛知の名所として知られる市内の東北山円蓮院満福寺の境内の三好稲荷の夏祭です。夜になると吊るされた三灯の巨大提灯は暗闇に浮かび上がり、来場者の心にも火をともすようでした。
圧倒的なスケール感を誇る提灯が、世界一の栄冠をいただくシンボルとして、地元の人たちに、この土地を訪れる人たちに愛されるのは、なんだか素敵なことですね。
今年、これを観られた人たちは、本当によい思い出になったのではないでしょうか? ギネス世界記録の認定、おめでとうございます! そして来年もまた、世界に轟く提灯を展示してみんなを喜ばせてください!
[編集部 スズ]