オンラインでの記録挑戦
オンラインで挑戦するタイプの記録です。さまざまな場所にいる参加者が、動画共有プラットフォームやSNSなどを使って挑戦します。
オンラインでの記録は、主催者や参加者がどこからでも参加できるため、可能性が大きく広がります。マーケティング・PR企画をさらに盛り上げる、ファンを増やす、複数の地域で働く社員の一体感を高めるなど、あらゆる目的に活用することが可能です。

オンライン記録の種類
オンラインでのギネス世界記録は、ソーシャルメディアやデジタル・プラットフォーム、ビデオ会議アプリを使用するものなど、7つのフォーマットがあります。挑戦の目的やテーマにふさわしいものを選んでください。

同じテーマの写真を集める「オンラインアルバム」
特定のテーマやポーズの画像や動作を、1時間以内にどれだけ集められるかを競うフォーマットです。
参加者の帰属意識を高めるとともに、拡散も期待できます。アルバムは1つのテーマに沿っている必要があります。
適したプラットフォーム:Facebook、Twitter、 Pinterest (画像)、TikTok (動画)

見ている人を巻き込む「ライブ配信」
イベントのライブ配信を行い、視聴者の数を競うフォーマットです。
歴史に残る瞬間を視聴者と共有することで強いつながりをつくることができます。新商品発売イベントや周年イベントなどに向いています。
適したプラットフォーム:Facebook、YouTube

社会的な共感を集められる「オンラインでの誓い」
世界中の人々に企業のCSR活動への賛同を集めるフォーマットです。
社会的なメッセージを発信するブランディング活動などに向いています。
適したプラットフォーム:Facebook、Twitter、Instagram、LinkedIn

すべての人が主役になれる「動画リレー」
すべての参加者にスポットライトが当たるフォーマットです。
TeamsやZoomのモデレーターが指揮を取り、参加者ひとりずつが事前に指定した動作をしていき、リレーのようにつないでいきます。
適したプラットフォーム:ビデオ会議ソフトウェア(Teams、Zoom等)

仮想空間に集まる「バーチャル・ハングアウト」
オンライン上でイベントを行い、特定のアクションをした人数を競うフォーマットです。
チャリティイベントやコンベンション、新商品発売イベント、クラウドファンディングなど、同じ趣味を持つ人たちのエンゲージメントを高めるものに向いています。
適したプラットフォーム:Teams、Zoom、独自のサイトなど

全員で1本の動画をつくる「ビデオ・チェーン」
画面の片方から反対側に移動したり物を投げたりといった特定の動作を、AさんからBさん、Cさん…というふうに参加者がつなぎ1本のムービーにするフォーマットです。作品としてシェアされやすいため、話題づくりに向いています。
適したプラットフォーム:動画共有プラットフォーム(YouTube、TikTokなど)

全員で同じ動きをする「グループパフォーマンス」
TeamsやZoomなどのリモート会議アプリを通じて、全員が同じパフォーマンスや動作を同時に行い、その人数を競うフォーマットです。
離れた場所にいる人たちをリアルタイムにつなぐことができるため、ファンや社員の一体感を作るのに最適です。
適したプラットフォーム:ビデオ会議ソフトウェア(Teams、Zoomなど)