長谷川穂積選手、長男大翔君とともにギネス世界記録認定へ

東京ミッドタウンのキャノピー・スクエアにて、行われたダイハツの新車「トール」を発表するPRイベントにおいて、プロボクサーで世界3階級制覇を遂げた長谷川穂積さんが、長男の大翔さんと共にギネス世界記録に挑戦しました。挑戦した記録タイトルは、「1分間に2名のチーム制で最も高くプラスチック製の組立てブロックを積み上げた数」というものでした。

ふたりはこの記録挑戦に向き合い、1度目は取材陣が取り囲むなか緊張するチャレンジを行いました。しかし標準記録の60個には及ばず、58個止まり。そして、集中力を高めてのぞんだ2度目の挑戦で、64個を積み上げることに成功して、見事、ギネス世界記録の達成となったのでした。


長谷川さんはギネス世界記録王者となった感想を聞かれると、「これで4階級制覇というわけではないですよね。ボクシング以外で世界一になれるとは思わなかったです。」と冗談交じりに語っていました。


世界王者として3階級制覇という偉業を成し遂げた長谷川選手が、今回、自身とは全く専門が異なる分野においてギネス世界記録に認定されることになったのは、意外な喜びが大きかったようです。


ギネス世界記録への認定、おめでとうございます。親子で認定されたのもよかったですね。


【 編集部 スズ 】