2011 FIFA女子ワールドカップで優勝を果たし、日本中に大きな感動と勇気を与えてくれた"なでしこジャパン"。キャプテンとしてチームを牽引し、同大会のMVPと得点王に輝いた澤穂希選手が、ワールドカップ決勝において最も遅い時間帯に決めたゴールでギネス世界記録に認定。

アメリカに1点リードされた試合終了まで約3分(延長後半12分)。宮間あや選手からのコーナーキックを澤選手がダイレクトで決めた奇跡の同点ゴールだった。

試合は同点ままPK戦へ突入し、3-1で、なでしこジャパンが優勝をつかみとった。

その徹底的瞬間はこちらだ。

女子ワールドカップ最多出演(5回、タイ記録)のギネス世界記録も持つ澤選手、これからの活躍も期待ができる。