ギネス世界記録に挑戦する方法

ギネス世界記録の保持者になるには、驚異的なスキルと、挑戦をやり遂げる強い意志が必要です。既存の記録に申請する前に、このページの情報を読んで、記録を達成するために何が必要かを確認して下さい。記録の新しいアイデアを提案したい場合は、まず既存の記録を徹底的に検索し、あなたの得意分野で既に達成されている記録を確認してください。新しい記録は既存の記録と大幅に異なっている必要があり、全く新しいスキルを披露しなければいけません。例え新しい記録を提案をしたとしても、それが即座に認められるわけではなく、申請のおよそ60%は何らかの理由で却下されています。ですが、多様な世界を反映する、新しくエキサイティングなアイデアを、ギネスワールドレコーズは常に探しています。

申請をする前に、以下のガイドをご覧ください。

1. 記録データベースを詳しく確認する

ギネス世界記録に認定されるには?を熟読し、記録挑戦の基準やポリシーをよく理解してください。

2. 挑戦したい記録タイトルを選ぶ

挑みたい記録を選択するか、新しいアイデアの提案をしましょう。

3. 申請をして、ガイドラインが届くまで待つ

申請が認められなかった場合は、その理由をお伝えします。回答まで最低でも3か月(申請依頼が殺到している場合は、それ以上)かかります。最新の情報は、現在の申請待ち時間をご確認下さい。

より早く回答が必要な場合は、優先サービス(有償)をご利用下さい。

4. 必要条件や用意しなければならない証拠物の理解を深める

あなたの挑戦を検証する方法を具体的に記載した証拠物の提出に関するご案内へのリンクも付与されます。ルールを全て守っていないことが、ギネス世界記録の挑戦が認定されない主な理由となっています。

5. 練習に励む

練習、練習、そして練習…世界一になるためには、時間と努力が必要です。(既存記録の場合は)更新できる、(新規記録の場合は)最低条件である標準数値をクリアできると確信してから、次のステップに進みましょう。

6. ガイドラインに沿って、公式チャレンジを計画・実行する

記録挑戦の日時と場所を決め、証人および(必要に応じて)専門家の立会いを手配しましょう。そして必要に応じて器具などの準備を行いましょう。挑戦する様子を動画・写真に収めるカメラマンを手配し、最新の記録を再確認し、更新されていないかを確認しましょう。そして最後に、記録に挑戦ー思い切り楽しんでください!

7. 証拠物を集め、カバーレターなど必要な資料の準備する

認定されなかった挑戦の5割以上は、証拠物が不十分だったのが理由です。証拠物提出の準備がそろったら、それらをオンライン提出し、結果が出るまでお待ちください。記録管理チームが厳密な審査を行います。このプロセスには最低でも3か月かかります。最新の情報は、現在の申請待ち時間をご確認ください。

8. 記録管理部からの結果を待つ

緊張の瞬間です!

ギネス世界記録に認定された方、おめでとうございます!ギネス世界記録の公式認定証をお届けします。(追加発行をご希望の方はお問い合わせ下さい。)

認定されなかった方、諦めないでください。再度申請してリトライするか、他の記録に挑戦してみましょう。