けん玉を使った新規カテゴリーの挑戦が、
大阪府大阪市 此花区で開催されました。
一体、どんな挑戦だったのでしょう?


2013年1月20日、大阪市此花区の此花区スポーツセンターに
大勢のけん玉使いが集うことになりました。
日曜日の昼さがり、
けん玉使いたちの目的は、けん玉でギネス世界記録に挑むこと。
本挑戦は、此花区役所が主催のイベントで
此花区の町づくり、日本の文化発信、けん玉の普及活動という3つのテーマが
掲げられ、企画されたものです。

正式な挑戦名は、
「The most people catching a kendama ball (最多人数のとめけん)」。

「とめけん」とは、玉をまっすぐに垂らした位置からけん先にさす技です。

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新カテゴリーでの記録挑戦だったため、
最低限クリアしなければいけない基準記録としては、
「とめけん」の成功人数として100人が設定されています。

さて、実際に集まった人たちの数は? 
そして、「とめけん」に成功した人数は何人だったのでしょう? 

まずイベント当日、集まった人数は386名。
そして、いよいよ公式認定員のスタンバイが完了すると、
挑戦のスタートです。

その結果、1回目の挑戦で「とめけん」に成功した人数は、241人! 
早くも1回目で標準記録の100人をクリアーしました。
この時点で、ギネス世界記録の達成です。
しかし、制限時間はまだ残されています。
より良い記録を残すために此花区の皆さんは2回目にも挑戦することに。
ここで成功した人数は242人! 1回目より1人多い記録です!。

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子供の参加者が多かった挑戦にも関わらず、
無事にギネス世界記録達成となり、
参加者たちは興奮と達成感を味わっているようでした。
世界記録達成、おめでとうございます。

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