皆さん、ゴールデンウィークは、
いかがお過ごしになりましたか？
さて、このゴールデンウィーク中に、
東京ミッドタウンで行なわれた
ギネス世界記録の速報を簡単になりますが、
紹介させていただこうと思います。
まず、今回のイベントで誕生した記録の数々は、
次の通りになります。
まずは、
「 馬跳王（正式名称：
Most leapfrog jumps in 30 seconds by a team of two）」
と命名されたこの挑戦。 
現在の記録、元々は34回だったのですが、
今回、この記録を追い抜ける挑戦者は現れず、
新記録は生まれませんでした。
しかし、この記録に肉薄したのが、
33回の馬跳びに成功したふたり組、
会場を大いに盛り上げてくれました。
次に紹介したいのが、
「 バスケット・オン・ザ・バック
(Most tennis balls caught in a bucket on the back in one minute)」
という新しく設けられた記録で、
パートナーが投げたテニスボールを
背中でキャッチするというものです。 
こちらは、標準記録と呼ばれる
世界記録に達成するための最低限の数が、
30個と決められていましたが、
この数は見事に更新!!
しかも、2度も更新されることになり、会期中には、
合計では3回ギネス世界記録が達成される瞬間が生まれました。
初日31個、59個、
そして、5日目に、62個
の記録達成が成されたのでした。
そして、想像以上の難易度が
示されたのが、
「 ランドリーマスター
(Fastest time to hang up 10 towels)」
という記録挑戦でした。 
こちらは、10枚のタオルを
何秒で干せるかを競う記録挑戦です。
こちらの記録、1分15秒という時間が、
最低必要条件として設定されました。
75秒で10枚のタオルを干すのです。
何だか、耳にする限りはできそうですが、
しかし、これが、なかなか、
誰も達することができず苦戦が続きました。
そして、いよいよ、
出た記録は、なんと76秒!!
世界記録まで、あと一歩というところまでいったのでした。
きっと、次の挑戦では、
ギネス世界記録が生れることでしょう。
そして、最後に紹介したいのは、
人気タイトルでもある
「 ピンポンサーブ(Most table tennis serves into a pint glass)」
と命名された記録挑戦です。 
この記録も、元々は、
大変難しい記録として知られておりましたが、
今回のミッドタウンには、猛者が集結したようでした。
そして、記録更新が、次々と行われていったのです。
最終的に、記録達成が成された回数は、何と6回にも及びました!!
こちらの記録は、
1日目4個タイ記録と5個という記録が、
3日目に6個と6個タイという記録が、
4日目に7個、
5日目にも7個のタイ記録が生まれたのです。
大いに盛り上がったギネス世界記録への挑戦イベント。
このイベントの記録挑戦に参加した人数は、
合計で3000人以上にも上りました。
ゴールデンウィークの会期中、
開催地となったミッドタウンでは、
真っ白な雲浮かぶ青空の下、
緑色の芝生の上で寝転びながら
気持ち良く、そして楽しく世界へと挑戦できる場が
創出されていました。
以上、5日間に生まれたドラマの、
ほんの少しだけをご紹介させていただきました。
もう少し、踏み込んだ内容については、
また、後日改めてレポートさせていただきますね。
[編集部 スズキ]
