

2019年2月2日、岐阜にて新たなギネス世界記録が達成されました。
記録タイトルは「最も長い野菜の列|Longest line of vegetables」で、1列に並べられた野菜の数を競います。そして今回達成した記録は、なんと13,618個!799.18 mというとても長い野菜の列が完成しました。
使用したのはだいこんやにんじん、ほうれん草やかぶなど、現地でとれた新鮮な野菜たち。JAぎふの組合員やその家族たちが協力して挑戦できるように、そして農協らしい記録になるようにと、この記録が選ばれたそうです。
挑戦終了後はすべて食べられるもの。なので挑戦前には公式認定員は、衛生士とともに野菜を入念にチェック。カビがないかなど鮮度を主に調べていました。
会場に集まった約500人の参加者……。スタートの合図とともに、並べられたテーブルの下に準備された野菜を一斉に取り出し、並べ始めました。
野菜と野菜のあいだに隙間がないことが達成の条件の1つ。そのため参加者は一通り並べると、隙間がないように微調整を繰り返しました。
並んだ野菜の列を上から眺めてみました。会場となった駐車場の一部がすべてカラフルな野菜たちで埋め尽くされた姿は圧巻!これが1列なのかと思うと驚きです。
野菜並べが完了したら、公式認定員が2人の証人と手分けをして、列を綿密に審査。野菜の数はもちろん、隙間の有無の確認、野菜のつなぎ目に複数の野菜が重なっていないか(重複する場合は1つのみカウント)を念入りにチェックしました。
審査が完了し、結果を発表しに公式認定員が登壇。息をのんで見守る参加者を前に「記録達成」との発表があると、「ワァッ」と歓喜の声が広がりました。
JAぎふの皆さん、おめでとうございます!